【要約】議員定数削減断念!あまりに世間とずれている国会【髙橋洋一チャンネル#1545】

【要約】議員定数削減断念!あまりに世間とずれている国会【髙橋洋一チャンネル#1545】
『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

  W杯を数量的に予測

【要約】『高橋洋一チャンネル#1545』

ワールドカップ結果とFIFAランキングの相関

・髙橋氏は、ワールドカップの結果はある程度、FIFAランキングを使って数量的に分析できると説明した
・以前から、FIFAランキングが勝敗予測に一定程度使えるのではないかと考えられていたが、実際の大会結果を見ても、その傾向がかなり強く表れていると述べた
・今回の大会では出場国が48カ国に拡大され、12グループに分かれてグループステージが行われた
・各グループの結果を見ると、上位に進出した国の多くは、そのグループ内でFIFAランキングが高い国であり、ほぼ予想通りの展開になっていると分析した
・例外的に意外な結果として挙げられるのはカーボベルデくらいで、それ以外はランキング上位国が順当に勝ち上がった印象だとした
・このことから、グループステージではFIFAランキングを見れば、どの国が上位に来るかをかなり予測しやすいと指摘した
キーワード:ワールドカップ,FIFAランキング,48カ国,12グループ,グループステージ,カーボベルデ

決勝トーナメントでもランキング上位国が優勢

・髙橋氏は、決勝トーナメントに入ってからも、FIFAランキング上位国が勝つ傾向はかなり強かったと説明した
ラウンド32では16試合が行われたが、ランキング上位国が15勝しており、下位国が勝った例はごくわずかだった
・ランキング上位国で敗れたのはドイツだけで、ドイツはパラグアイに敗れたと紹介した
・この結果から、ラウンド32の段階でも、ランキングの高い国が勝ち上がる傾向は非常に強いと述べた
・一方で、上位に進むほど各国の実力差は小さくなり、ランキングだけでは予測しにくくなるとも指摘した
ラウンド16では8試合のうち、ランキング上位国が勝ったのは6試合で、下位国が勝ったのは2試合だった
・その例として、ノルウェーブラジルを破った試合と、スイスコロンビアにPK戦で勝利した試合を挙げた
・髙橋氏は、ここから先のベスト8以降は上位国同士の戦いになるため、ランキングだけでは勝敗を読み切れないと述べた
キーワード:決勝トーナメント,ラウンド32,ラウンド16,ドイツ,パラグアイ,ノルウェー,ブラジル,スイス,コロンビア

髙橋氏のスポーツ経験とサッカーへの関心

・髙橋氏は、自身がサッカー野球を好きな理由として、中学時代から実際に両方の競技をしていた経験を挙げた
・もともとはウインタースポーツにも取り組んでいたが、思うようにはいかず、サッカーや野球にも挑戦したものの、いずれも一流にはなれなかったと振り返った
・自身を「スポーツでは挫折した少年」と表現しながらも、競技そのものは好きで、社会人になってからも続けていたと語った
・官僚時代にも、交換庁リーグのような職場関係のサッカーリーグに所属し、実際にプレーしていたと紹介した
・現在は70代になり、さすがにサッカーをプレーすることは難しくなったため、観戦する側としてワールドカップを楽しんでいると述べた
・今回のワールドカップもほぼ毎試合見ており、自身の経験も踏まえて分析していると話した
キーワード:サッカー,野球,ウインタースポーツ,スポーツ経験,官僚時代,ワールドカップ観戦

日本代表が世界で勝つための課題

・髙橋氏は、日本代表がさらに上位を目指すには、単に身体能力の高い選手を集めればよいという話ではないと指摘した
・「大谷翔平のような体格や能力を持つ選手がサッカーに進んでいたらどうだったか」という仮定についても、それだけでは世界の強豪に勝つのは簡単ではないと述べた
・日本人選手の技術や努力を否定しているわけではなく、むしろ別の文化的・心理的な要素が大きいと見ている
・髙橋氏は、日本人にはルールを守りすぎる傾向があり、サッカーという競技の持つ一面に合いにくい部分があると説明した
・サッカーでは、審判が見ていない場所での駆け引きや身体の使い方、相手への圧力など、かなり激しい要素が存在すると述べた
・日本人はフェアプレーを重視し、見えないところでのずるさや駆け引きをためらいやすいため、世界の強豪国と戦う際に不利になる場面があると分析した
キーワード:日本代表,大谷翔平,身体能力,ルール遵守,フェアプレー,駆け引き,世界の強豪

サッカーにおける「ずるさ」と国民性の違い

・髙橋氏は、サッカーには単なる技術や体力だけでなく、相手の裏をかく駆け引きや、審判の目を盗むような要素も含まれていると述べた
・現在は映像技術や判定技術が進歩しているため、以前より見えにくい反則は減っているが、伝統的には見えないところでの激しい接触や心理戦が多い競技だと説明した
・日本人は赤信号で車が来ていなくても渡らないように、ルールを守る意識が非常に強い国民性を持っていると例示した
・一方、海外では「自分のリスクで判断して動く」という考え方が一般的な国も多く、日本とは行動原理が異なると述べた
・この違いが、サッカーにおける自己責任の駆け引きや、相手の隙を突くプレーへの適応に影響していると分析した
・髙橋氏は、サッカーはある意味で「人の目を盗んで自分のリスクで動く」要素が強い競技であり、その点で日本人には難しさがあると指摘した
キーワード:ずるさ,国民性,赤信号,自己責任,駆け引き,審判,フェアプレー

欧州・米国・日本のサッカー文化の違い

・髙橋氏は、欧州のサッカー文化には、見えないところでの駆け引きやずるさがかなり含まれていると述べた
・欧州では、表向きにはルールを尊重しつつも、試合中の細かな駆け引きや相手を欺く行為が競技文化の一部になっていると説明した
・一方で、アメリカ人は比較的ルールを守る意識が強く、公然としたずるさを嫌う傾向があると指摘した
・そのため、アメリカでサッカー人気が他競技ほど高くない理由の一つとして、サッカー特有の「公然としたずるさ」への違和感があるのではないかと述べた
・日本は欧州とは対極にあり、ルールを守る意識が強すぎるため、サッカー特有の文化に適応しにくい面があると分析した
・髙橋氏は、競技の上手さだけでなく、各国の文化や行動様式がサッカーの強さに影響していると見ている
キーワード:欧州,アメリカ,日本,サッカー文化,ルール意識,公然としたずるさ,競技文化

トランプ発言と欧州的な「表と裏」の感覚

・髙橋氏は、トランプ氏の発言について、欧州的な感覚との違いを絡めて説明した
・トランプ氏の考え方は、「欧州も普段から同じようなことをしているのだから、公然とやって何が悪いのか」というものに近いと述べた
・一方、欧州側が反発するのは、問題の中身そのものよりも、それを公然とやったことに対する違和感が大きいと分析した
・欧州では、裏で調整したり、見えない形で処理したりすることは許容されても、それを表で堂々と行うことは問題視されると説明した
・サッカーにおけるずるさも同様で、こっそり行われる駆け引きは文化の一部として扱われるが、あまりに露骨にやると反発を招くとした
・髙橋氏は、この「表でやるか、裏でやるか」という感覚の違いが、政治やスポーツにも表れていると述べた
キーワード:トランプ氏,欧州,表と裏,公然,裏の調整,政治文化,サッカー文化

アジア勢の可能性と日本の立ち位置

・髙橋氏は、アジアの中にも、サッカー的な駆け引きやずるさを比較的ためらわずに行える国があり、そうした国は強くなる可能性があると述べた
・その例として、中国韓国を挙げ、身体能力の高い選手を集めて育成できれば、一定のところまで勝ち上がる可能性があると指摘した
・韓国については、過去の日韓ワールドカップで、あまりに露骨な形で問題視されるプレーや判定があり、欧州から強い反発を受けたと振り返った
・髙橋氏は、欧州的な感覚では「ずるさ」自体が完全に否定されるわけではなく、やり方が露骨すぎると批判されるのだと説明した
・日本の場合は、そのような駆け引きを国民性としてためらいやすく、そこがサッカーで世界上位を目指す際の壁になると見ている
・ただし、欧州でプレーする日本人選手が増えれば、現地のサッカー文化を学び、国際舞台で必要な駆け引きにも慣れていく可能性があると述べた
キーワード:中国,韓国,日韓ワールドカップ,アジア勢,日本,欧州経験,国際舞台

日本が強豪国に近づくための条件

・髙橋氏は、日本が今後さらに強くなるには、欧州でプレーする選手を増やし、国際的なサッカー文化に慣れることが重要だと述べた
・欧州のリーグで経験を積むことで、技術だけでなく、試合中の駆け引きや相手との心理戦、審判との距離感などを学べると見ている
・さらに、大谷翔平のような高い身体能力を持つ選手がサッカーに集まるようになれば、日本代表の可能性はさらに広がるとした
・ただし、日本代表としてプレーするときに「日本人らしさ」が強く出すぎると、フェアであろうとする意識がブレーキになる可能性があると指摘した
・髙橋氏は、それが良いことか悪いことかは一概には言えないが、世界のサッカーで勝ち抜くうえでは課題になると述べた
・今回のワールドカップを見て、日本代表の強化には身体能力や戦術だけでなく、国際的な競技文化への適応も必要だと感じたとまとめた
キーワード:欧州リーグ,欧州経験,日本代表,身体能力,大谷翔平,心理戦,競技文化,強豪国