【要約】唖然!なりふり構わぬ「認知戦」の恐怖がここまで…【門田隆将チャンネル#0288】

INDEX(目次)
唖然!なりふり構わぬ「認知戦」の恐怖がここまで…
『門田隆将チャンネル#0288』を要約
甲子園ベスト8、横浜と花巻東が激突
・甲子園ではベスト8が出そろい、優勝候補の横浜高校が改めて注目されている
・次戦では横浜と花巻東が対戦し、多くの名選手を育ててきた佐々木洋監督の采配が焦点となる
・花巻東が、織田祥平投手を擁する横浜をどこまで追い詰められるかが見どころだと展望した
キーワード:横浜高校,花巻東,甲子園,ベスト8,佐々木洋監督
靖国神社をめぐる歴史認識と外国からの干渉
・靖国神社には、幕末以来、国のために命を落とした約246万6000柱が祭られていると説明した
・吉田松陰や坂本龍馬をはじめとする幕末の志士も祭られており、いわゆる「A級戦犯」だけを祭る施設ではないと強調した
・中国や韓国が靖国神社を外交上の歴史カードとして利用し、日本の首相や政治家による参拝を批判してきたと論じた
・日本人が自国の戦没者を慰霊することは日本固有の文化であり、他国が干渉すべき問題ではないとの立場を示した
・過去には、靖国問題が日本への批判やODAをめぐる外交交渉の材料として利用されたとの見方を示した
キーワード:靖国神社,戦没者慰霊,吉田松陰,坂本龍馬,A級戦犯,歴史カード
「反靖国デモ」を中国メディアが事前取材
・8月15日、靖国神社周辺で約50人が参加する反靖国デモが行われ、参加者は天皇の戦争責任追及や靖国参拝反対を訴えた
・デモでは、日の丸に「×印」を付けた旗が掲げられたほか、「天皇制」や日本の「軍国主義」を批判する主張が展開された
・産経新聞の記者によると、デモの開始前から**中国中央テレビ(CCTV)**など複数の中国系メディアが現場に入り、参加者へインタビューしていた
・一方、日本の報道機関が参加者を取材している様子は確認できなかったとされる
・話者は、中国メディアが事前に取材していた点から、デモと報道が連携していた可能性があるとの見方を示した
・日本国内では小規模なデモであっても、中国で報道すれば「日本人自身が靖国参拝や日本政府を批判している」と印象づける材料になると指摘した
キーワード:反靖国デモ,中国中央テレビ,CCTV,日の丸,天皇制,軍国主義,産経新聞
中国が展開する「認知戦」と世論操作
・話者は、今回のデモ報道を、中国が国内外の世論を誘導する認知戦の一例として位置づけた
・認知戦とは、国民や政策決定者の認識を標的にして、情報発信を通じて判断や行動へ影響を与える活動だと説明した
・中国では2010年代から、相手の思考や認識を支配する考え方を「制脳権」と呼んでいると紹介した
・世論戦・心理戦・法律戦からなる「三戦」のうち、特に世論戦と心理戦が認知戦と深く関係していると解説した
・中国側の主張だけを発信するよりも、日本人に「日本は軍国主義へ進んでいる」「政府の政策は危険だ」と語らせる方が、中国国内で説得力を持たせやすいと論じた
・日本人の発言を中国メディアが報道し、それをSNSで大量拡散した後、日本側が中国の報道やSNS上の反応を引用する構図を「循環作戦増幅戦略」と表現した
・Xなどで日本の皇室や政治に関する話題が「アジア太平洋地域」のトレンドに入る場合、日本国外から組織的に発信されている可能性も考えるべきだと注意を促した
キーワード:認知戦,制脳権,世論戦,心理戦,三戦,循環作戦増幅戦略,SNS,世論操作
日本人識者の発言が中国側の宣伝材料に
・中国メディアは、日本の元政治家、元官僚、元新聞記者などによる日本政府批判を繰り返し紹介していると指摘した
・元朝日新聞政治部長や元外務省幹部らの発言を例に挙げ、中国側が「日本は戦争をする国へ向かっている」とする主張の裏付けとして利用しているとの見方を示した
・鳩山由紀夫元首相を含む日本人の発言が、中国国内では「日本人自身による証言」として受け止められ、中国共産党の主張に信頼性を与える効果があると論じた
・一度のインタビューでも、テレビ、新聞、インターネット、SNSを通じて繰り返し拡散され、日本の実情以上に大きな反対世論が存在するように演出されると警戒した
・こうした情報発信は中国国内向けだけでなく、日本社会の対立や分断を拡大する目的も含んでいると主張した
キーワード:中国メディア,日本人識者,鳩山由紀夫,元官僚,元新聞記者,プロパガンダ,情報拡散
靖国問題と対日情報工作への警戒
・話者は、靖国問題が日本の新聞報道をきっかけに外交問題化し、その後、中国が日本を批判するための歴史カードとして利用してきたとの認識を示した
・中国が日本に向けた核ミサイルを配備する一方、日本国内では「日本の軍国主義化」を批判する情報発信が行われているとして、その非対称性を問題視した
・反靖国デモは日本国内では影響が限られていても、中国人の対日感情を刺激し、SNSを通じて日本社会を分断する素材として利用できると指摘した
・日本で起きる政治運動や報道を個別の現象として見るのではなく、その背後にある発信主体、拡散経路、受益者を確認する必要があると訴えた
キーワード:靖国問題,対日工作,歴史カード,核ミサイル,反日感情,社会分断,情報工作
国家情報体制の強化と高市政権をめぐる動き
・話者は、政府が国家情報会議と国家情報局を発足させ、外国による情報活動への対処や重要事案の総合的な分析・評価を進めていると説明した
・政権トップの方針が変わることで、警察、検察、海上保安庁などの対外工作やスパイ活動への対応にも変化が表れるとの期待を示した
・高市政権を倒そうとする動きの背後には中国の影響があると主張し、親中派へ再び政権が渡ることに強い危機感を表明した
・高市首相が今回、靖国神社を参拝できなかった背景には、米国、中国、韓国との外交関係への配慮があったのではないかと推測した
・今後、高市首相が靖国参拝を実現するかを注視するとともに、日本社会が認知戦に巻き込まれないよう、情報を多角的に見る必要があると締めくくった
キーワード:国家情報会議,国家情報局,外国情報活動,スパイ活動,高市政権,靖国参拝,安全保障

