【要約】100人超の自民党内勢力が「皇統を守る為に」立ち上がった【門田隆将チャンネル#0224】

INDEX(目次)
100人超の自民党内勢力が「皇統を守る為に」立ち上が
『門田隆将チャンネル#0224』を要約
皇位継承問題の焦点は自民党内の法案作成へ
・門田氏は、皇族数確保策をめぐる衆参正副議長の取りまとめ案が各党に示され、今後は具体的な法案作成の段階に入ると説明
・主要各紙がこの問題を一面で扱う中、毎日新聞だけは中国関連の報道を大きく扱っており、門田氏はその報道姿勢にも疑問を示した
・今回の取りまとめ案によって、議論の舞台は国会全体から、法案を作る内閣・自民党へ移ると指摘
・門田氏は、以前から「取りまとめ案が出た後に自民党内で動きが起きる」と述べていたが、その動きとして自民党保守団結の会の緊急提言を紹介
・保守団結の会は、共同代表の高鳥修一氏と赤池誠章氏の名で、高市早苗首相宛てに「皇室典範改正にあたり男系・父系継承の堅持を求める緊急提言」を提出した
・この会は約100人規模の自民党内保守勢力となっており、門田氏は「ついに自民党保守派が立ち上がった」と評価
・門田氏は、今回の問題の焦点は、女性皇族の婚姻後の身分保持を通じて女性天皇・女系天皇への道が開かれるかどうかに絞られたと述べた
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女性皇族の婚姻後身分保持が女系天皇への道になる懸念
・門田氏は、今回の取りまとめ案について、左派側が「女性天皇・女系天皇への道が塞がれたわけではない」と受け止めている点を重視
・Yahoo!ニュースのエキスパートコメントを例に挙げ、女性皇族が結婚後も皇族として残ることで、将来的にその子が皇位継承に関わる可能性が生まれるとの見方を紹介
・門田氏は、この見方こそ自分が以前から警戒してきた問題だと述べ、女性皇族の婚姻後身分保持が女系天皇への入り口になると強調
・現在の制度では、黒田清子さんのように結婚後に民間人となっても、公的活動や伊勢神宮祭主などの役割を担うことは可能だと説明
・そのため、女性皇族が公務を担うために、必ずしも皇族の身分を維持する必要はないと主張
・しかし、愛子さまのような女性皇族が結婚後も皇族として残り、その子が皇位継承に関わることになれば、父方をたどって神武天皇に至る男系継承という皇統の原則が崩れると指摘
・門田氏は、田中家と結婚すれば田中家の系統、外国人と結婚すれば外国系の系統になると説明し、これは「王朝が変わる」ことに等しいと述べた
・共産党がかつて「天皇制打倒」を掲げながら、2019年に女性天皇容認を打ち出した背景には、女系天皇によって万世一系を断ち切る狙いがあると批判
・門田氏は、女性天皇と女系天皇の違いが一般には分かりにくく、その曖昧さの中で議論が進んできたことに強い危機感を示した
キーワード:女性皇族,婚姻後身分保持,女性天皇,女系天皇,男系継承,万世一系,共産党,皇統断絶
保守団結の会が求めた「配偶者と子は皇族としない」の明記
・保守団結の会の緊急提言では、一般男性が天皇にも皇族にもなれないという皇室の伝統を守ってきたからこそ、126代にわたる皇位が続いてきたと主張
・提言は、父方をたどれば皇統につながるという男系・父系継承の大原則を変えてはならないと明記
・女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案については、配偶者となる一般男性を皇族とするかどうか、さらに子どもが生まれた場合の皇位継承順位をどうするかという重大な問題を生むと指摘
・門田氏は、この問題を放置すれば、父方をたどっても皇祖皇宗に至らない女系天皇への道が開かれ、天皇としての正統性が根底から覆される可能性があると述べた
・保守団結の会は、有識者会議の報告書にもある通り、配偶者と子は皇位継承資格を持たず、皇族の身分を有しないという考えを法案に明記すべきだと提言
・門田氏は、この一文こそが今回の最大の焦点であり、付帯決議ではなく、皇室典範改正案の条文本文に入れなければならないと強調
・また、旧宮家の男系男子を皇族とする養子縁組案については、年齢制限を設けず、優先して検討すべきだとする保守団結の会の主張も紹介
・門田氏は、この提言について「このチャンネルで言い続けてきたことが、自民党内から正式に出てきた」と評価した
キーワード:保守団結の会,緊急提言,配偶者と子,皇位継承資格,皇族身分,皇室典範,旧宮家,養子縁組
「皇室の歴史と整合的」という曖昧な表現では不十分
・門田氏は、取りまとめ案の中に「皇室の歴史と整合的」という表現が入っていることについて、保守派の一部が安心していることに警鐘を鳴らした
・確かに皇室の歴史上、女性皇族の配偶者や子が皇族になった例はなく、専門家から見れば「歴史と整合的」という文言で排除できるようにも見えると説明
・しかし門田氏は、左派・親中勢力はそうした曖昧な文言を都合よく解釈し、将来的に押し切ってくる可能性があると指摘
・たとえば和宮が徳川家茂に嫁いだ際、徳川家茂が皇族になったわけではなく、歴史的整合性から見れば配偶者が皇族にならないことは明白だと述べた
・それでも、今回の問題がここまで大きくなっているのは、左派側が歴史や慣例を無視して政治的に押し込もうとしているからだと批判
・門田氏は、「皇室の歴史と整合的」という抽象的な表現だけでは不十分であり、法律本文に配偶者と子は皇族とならないと明記する必要があると強調
・保守派や自民党内には、曖昧な文言で問題が解決したと考える「平和ボケ」があるとして、強い危機感を示した
・女性皇族の婚姻後身分保持案自体には反対しつつも、現実的にそれを止められない場合は、最低限として配偶者と子の扱いを明文化する必要があると述べた
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維新・藤田文武氏の抵抗から自民党保守派へのバトン
・門田氏は、ここまでの議論では日本維新の会の藤田文武共同代表が大きな役割を果たしたと評価
・藤田氏は、旧宮家男系男子の養子縁組案と女性皇族の婚姻後身分保持案を同時に進めることに強く異議を唱え、場合によっては協議のテーブルを蹴るほどの姿勢を示したと説明
・その抵抗によって、衆参正副議長の取りまとめ案にも大きな影響が及び、左派側の思惑通りに進むことを防いだと述べた
・門田氏は、自身や多くのインフルエンサーによる発信も、世論形成に大きな影響を与えたと語った
・ただし、取りまとめ案が出た後は、具体的な条文を作る段階に移るため、今後の主戦場は内閣と自民党になると指摘
・これから作られる皇室典範改正案には、閣僚全員が署名し、国会へ提出されるため、与党である自民党内の攻防が決定的に重要になると説明
・門田氏は、藤田氏から自民党保守派へ「バトンが渡った」と表現し、保守団結の会の提言を法案に反映させることが次の焦点だと述べた
・一方で、347人規模の国力研究会については「大きいだけで何をしているのか」と疑問を呈し、約100人規模の保守団結の会が具体的な提言を出したことを高く評価した
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高市首相に求められる皇室典範改正案への明文化
・門田氏は、今回の法案作成において最も責任を負うのは、内閣を率いる高市早苗首相だと述べた
・高市首相は、維新との連立合意でも、旧宮家男系男子の皇族への養子縁組を優先することを確認していると説明
・さらに高市氏自身も、自民党大会で男系男子の養子縁組を優先課題とする考えを示していたとして、その方針と今回の法案内容を一致させる必要があると指摘
・門田氏は、仮に女性皇族の婚姻後身分保持を完全に拒否できない状況になっているとしても、少なくとも配偶者と子は皇位継承資格を持たず、皇族の身分を有しないという一文を法律に入れるべきだと強調
・これは付帯決議や付随的な確認ではなく、必ず条文本文に書き込む必要があると主張
・もしこの明文化ができなければ、保守層に大きな失望を与え、日本の将来に禍根を残すと警告
・左派側は、今回の取りまとめ案によって「女性天皇・女系天皇への望みは残った」と受け止めているため、その余地を封じる法的措置が不可欠だと述べた
・門田氏は最後に、高市首相に対し、きちんとした皇室典範改正案を作り、皇統の正統性を守ってほしいと強く求めた
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