【要約】またサンモニがやらかした!GWの外交にケチを付けるも不発!実は今までにない外交成果が!【髙橋洋一チャンネル#1513】

INDEX(目次)
サンモニが評価 GWの日本外交はハードルが低い?
【要約】『高橋洋一チャンネル#1513』
TBS『サンデーモーニング』の外交批判と実際の成果
・TBS『サンデーモーニング』で、寺島氏が高市氏のゴールデンウィーク中の海外訪問について、「ハードルの低い外交をして、やっている感を出している」と批判した。
・寺島氏は、ベトナムやオーストラリアではなく、より「ハードルの高い国」に向き合うべきだと主張したが、髙橋氏はこの見方に疑問を呈した。
・髙橋氏は、外交では「中国寄りで難しい国に突撃して失敗する」よりも、まず関係を固めやすい国を訪問し、中国への傾斜を防ぐことが重要だと指摘した。
・特にオーストラリアは、自由で開かれたインド太平洋構想の中心的な国であり、中国の影響を受けやすい地域でもあるため、訪問する価値は大きいと説明した。
・また、ベトナムも中国と一定の緊張関係を抱える国であり、日本が関係を深める意味は十分にあるとした。
・さらに高市氏だけでなく、小泉氏もインドネシアやフィリピンなどを訪問しており、複数の閣僚による訪問を合わせて見ると、かなり戦略的な外交展開になっていたと評価した。
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インドネシア外交は経済から安全保障へ軸足を移した
・髙橋氏は、インドネシアについても、中国との関係が微妙な国であり、日本にとって重要な外交対象だと説明した。
・これまで日本は、インドネシアに対して主に経済面で関与してきたが、過去には高速鉄道案件で中国に敗れた経緯がある。
・経済分野では、中国の資金力や条件提示に対抗するのが難しい場面があるため、日本は別の切り口を持つ必要があるとした。
・今回、日本側は安全保障の分野で接近し、中国が簡単には手を出しにくい領域を狙った点が重要だと指摘した。
・安全保障面での協力を進めることで、中国に対する牽制にもなり、日本外交としては非常に良い方向だと評価した。
・髙橋氏は、こうした成果を見ずに「もっと難しい国へ行け」とだけ言うのは、外交の現実を理解していない批判だと述べた。
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「外遊」ではなく本来は「海外出張」と呼ぶべき
・髙橋氏は、ゴールデンウィーク中の閣僚の海外訪問を「外遊」と呼ぶこと自体に違和感を示した。
・「外遊」という言葉には、海外で遊んでいるような印象があるが、実際には政府内でそのような表現は使わず、通常は海外出張や海外視察と呼ぶべきだと説明した。
・「遊」という字には「回る」という意味もあるため、日本語として完全に間違いではないものの、一般的な印象としては不適切だとした。
・髙橋氏は、「外遊」は主にマスコミ用語であり、実態としては公務としての海外出張であると強調した。
・今回の訪問も、単なる観光や形式的な訪問ではなく、各閣僚が役割を持って動いた実務型の外交だったと位置づけた。
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閣僚がゴールデンウィークに海外へ行く理由
・髙橋氏は、日本の閣僚がゴールデンウィークに集中して海外出張する理由について、国会日程の問題が大きいと説明した。
・日本では、閣僚が国会に長時間拘束される慣行があり、質問がない場合でも国会に出席しなければならないケースが多いと指摘した。
・そのため、通常時は海外に出張しにくく、国会が休みになるゴールデンウィークに海外訪問が集中する構造になっている。
・髙橋氏によると、日本の首相や閣僚が国会に出席する回数は、海外の首脳と比べても非常に多い。
・海外では、議会と行政の役割分担がより明確であり、日本ほど首相や閣僚を国会に張り付ける国は少ないとした。
・この問題を解決するには、本来は国会改革が必要だが、現状では制度や慣行が変わっていないため、ゴールデンウィーク中の海外出張が避けられないと説明した。
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今回の海外出張は高市氏が戦略的に組み直した
・髙橋氏は、これまでのゴールデンウィーク中の海外出張は、各大臣が比較的バラバラに訪問先を決めることも多かったと説明した。
・しかし今回は、高市氏がいったん各閣僚の予定を見直させ、全体として戦略的に再編成したと述べた。
・高市氏自身はオーストラリアやベトナムを訪問し、小泉氏にはインドネシアやフィリピンなどを担当させる形で、地域を分担した。
・各閣僚には、それぞれの国で何を話し、どのような成果を上げるべきかというミッションが明確に与えられていた。
・対象国ごとに、安全保障、資源、経済協力など、異なるテーマが設定されており、単なる表敬訪問ではなかった。
・髙橋氏は、今回のように組織的・系統的に海外出張を行った例は多くなく、従来とはかなり違う動きだったと評価した。
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帰国後の報告会で成果を確認した点も重要
・髙橋氏が特に評価したのは、海外出張後に報告会が行われた点である。
・各閣僚に「どのような成果があったのか」を報告させることで、単なる訪問で終わらせず、外交成果を確認する仕組みが作られていた。
・これまでの海外出張では、訪問後の成果報告が十分に行われないことも多かったため、今回のやり方は実務的だとした。
・報告会があることで、閣僚側も事前に与えられたミッションを意識し、真剣に成果を出そうとする効果があると指摘した。
・髙橋氏は、こうした指示、訪問、報告という一連の流れを見れば、今回の海外出張は「外遊」ではなく、本当の意味での海外出張だったと述べた。
・特に、UAEとの関係では、資源や物流ルートに関する成果もあり、日本を重要な拠点にするような話も出ていると評価した。
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サンデーモーニングの批判は外交の実態を見ていない
・髙橋氏は、今回の外交成果を評価せず、「もっとハードルの高い国へ行くべき」と批判する寺島氏の見方に疑問を示した。
・寺島氏の言う「ハードルの高い国」とは、実質的には中国寄りの国を指している可能性が高いとした。
・しかし、中国に強く傾いた国に行っても、短期間で大きな成果を出すのは難しく、ただ衝突するだけになる危険もあると指摘した。
・外交では、成果が見込める国や、中国への傾斜を防ぐ必要のある国を選び、着実に関係を固める方が現実的だと説明した。
・髙橋氏は、今回の高市氏らの海外出張は、訪問先、担当分担、成果報告まで含めてよく設計されており、外交としてはうまくやっていると評価した。
・そのうえで、『サンデーモーニング』の批判は実態を十分に理解しておらず、的外れだと述べた。
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