あさ8時!(あさ9)第906回【2026年8月26日】

あさ8時!(あさ9)第906回【2026年8月26日】

 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第906回

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップされたニュース記事タイトルと記事のリソースです。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

 

① 下地氏、沖縄知事選に不出馬 自民と協定

② 福岡市職員147人が議員の威圧的言動を経験「下僕のように扱う」

③ 東京の港、品川など5区臨海斎場の火葬炉を大幅増強

④ 「何の成果も出さないのに」こども家庭庁、7.8兆円の予算要求

⑤ 新聞定期購読は消費税率据え置き 8%で

⑥ 中国で白菜類の鮮度保持にホルムアルデヒド使用か

⑦ 経産省、日本発コンテンツの海外売上20兆円めざし5か年計画

⑧ 20代の結核患者が26%急増、外国生まれ「9割」


 
【ゲスト:森下つよし(放送作家)】
 
00:07:00 ロマンス詐欺〜インスタ
00:11:54 今日のニュースラインナップ
00:14:25 ①下地氏、沖縄知事選に不出馬 自民と協定
00:34:02 ②福岡市職員147人が議員の威圧的言動を経験「下僕のように扱う」
01:01:12 ③東京の港、品川など5区 臨海斎場の火葬炉を大幅増強
01:07:45 ⑥中国で白菜類の鮮度保持にホルムアルデヒド使用か
01:28:51 ⑧20代の結核患者が26%急増、外国生まれ「9割」 01:34:22 ④「何の成果も出さないのに」こども家庭庁、7.8兆円の予算要求
 
 

【要約】R8 8/26 あさ8時!(あさ9)第906回

番組冒頭では、日本人が天候を話題にする文化や、SNSで他人の生活へ踏み込み、評価を競う風潮、ロマンス詐欺への注意を語った。沖縄県知事選では、下地幹郎氏が出馬を取りやめて自民党と政策協定を結び、玉城デニー氏と古謝玄太氏による事実上の一騎打ちとなった。福岡市の調査では、市職員147人が議員から威圧的言動を受け、26人に心身の不調が生じたことが判明。東京の臨海斎場は、高齢化に備えて火葬能力を年間約9,000件から約2万件へ増強する。中国では、白菜類の鮮度保持にホルムアルデヒドが使われた疑いが浮上し、当局が抜き打ち検査を開始した。2025年の結核患者は全体で減少した一方、20代は26.1%増え、外国生まれが91.1%を占めた。こども家庭庁の約7.8兆円の予算要求には、施策の成果や資金の流れを明示すべきだとの批判が出た。

今日のニュース前のトーク

・8月26日も厳しい暑さが続く一方、日が短くなり、秋の気配を感じるようになったと語った。
・日本人が天候を詳しく話題にする背景には、四季や災害が生活に影響することに加え、相手へ踏み込みすぎず気遣う文化があるとの見方を示した。
・一方、SNSでは匿名性によって他人へ踏み込む発言や、生活を見せびらかして評価を競う行動が増えたと指摘した。
ロマンス詐欺では、インスタグラムなどを通じて恋愛感情を抱かせ、身の上話を口実に金銭を要求する手口が広がっていると紹介した。
・政治団体など、共通の志を持つ人が集まる場でも、安心感につけ込んで商売や影響力の拡大を図る人物に注意すべきだと呼びかけた。
キーワード:四季,SNS,ロマンス詐欺,政治団体,安心感

下地氏、沖縄知事選に不出馬 自民と協定

・元衆議院議員の下地幹郎氏は、8月27日告示、9月13日投開票の沖縄県知事選への出馬を取りやめ、自民党と政策協定を結んだとXで表明した。
・これにより、現職の玉城デニー氏と、自民党などが推薦する新人の古謝玄太氏による事実上の一騎打ちの構図が強まった。
・政策協定には、子どもの貧困対策予算の確保や、沖縄本島への鉄軌道導入などが盛り込まれたと紹介された。
・出演者は、下地氏の出馬による保守系票の分散が回避され、討論会で現県政を追及した後に古謝氏の支援へ回る判断は、選挙戦で効果を持つとの見方を示した。
・また、県民所得の向上や安全保障を県政の重要課題に挙げ、古謝氏が当選した場合も政策の実行状況を監視する必要があると述べた。
キーワード:下地幹郎氏,沖縄県知事選,玉城デニー氏,古謝玄太氏,保守系票,政策協定

福岡市職員147人が議員の威圧的言動を経験「下僕のように扱う」

福岡市が公表した職員アンケートで、議員から長時間にわたり威圧的言動を受けた経験がある職員は147人、心身に不調が生じた職員は26人だった。
・議員を「先生」と呼んだ職員は247人、議場や委員会室への入退室時に起立して出迎えや見送りをした職員は18人、こうした経験がない職員は239人だった。
・自由記述には「職員を下僕のように扱う」「言いがかりをつけられ、反省文の提出を要求された」「そんな答弁しかできないなら辞めてしまえと言われた」などの訴えがあった。
・出演者は、議会が行政をチェックすることは必要だが、議員が職員を威圧・支配する関係は不適切だと批判した。
・さらに、市長にも職員を守る責任があると指摘し、同様の地方議会の問題は福岡市以外にも存在する可能性があるとの見方を示した。
キーワード:福岡市,威圧的言動,147人,下僕のように扱う,地方議会

東京の港、品川など5区 臨海斎場の火葬炉を大幅増強

・港、品川、目黒、大田、世田谷の5区で構成する組合は、高齢化による死亡者の増加に備え、臨海斎場の設備を大幅に増強すると発表した。
・年間約9,000件の火葬能力を約2万件へ倍増させ、現在の火葬炉10基、保冷庫24庫に、火葬炉10基、保冷庫20庫を追加する。
・駐車場だった場所に新棟を建設し、待合室なども拡張する計画で、令和12年度の開設、事業費約86億円を予定している。
・都内では民間火葬場の料金高騰や能力不足が問題となり、令和17年ごろには円滑な火葬が難しくなると予測されていると紹介された。
・出演者は、火葬まで1~2週間待つ場合もあり、遺体の保管費用も負担になるとして、自治体による火葬炉増強は必要だと評価した。
キーワード:臨海斎場,火葬能力,火葬炉増強,保冷庫,事業費86億円

中国で白菜類の鮮度保持にホルムアルデヒド使用か

・中国当局は、白菜類の鮮度を保つため、有害な化学物質のホルムアルデヒドが一部で使われているとの指摘を受け、調査を始めた。
・河北省では、白菜やキャベツ類が輸送トラックへ積み込まれる前に、溶液へ浸されている映像が確認されたと紹介された。
・発がん性があるとされるホルムアルデヒドを食品の鮮度保持に使用することは、中国で厳しく禁止されている。
・中国は白菜類の世界最大の生産国で、警察は関係者への法的措置を進め、当局も全国の市場で抜き打ち検査を実施しているとされた。
・出演者は、中国産白菜を使ったキムチなどの加工食品や外食産業への流通を懸念し、原産地や品質管理を確認する必要があるとの意見を述べた。
キーワード:白菜類,ホルムアルデヒド,河北省,抜き打ち検査,加工食品

20代の結核患者が26%急増、外国生まれ「9割」

・2025年の新規結核患者は全体で9,899人と、前年より152人減少し、統計上初めて1万人を下回った。
・一方、20代の新規患者は前年比26.1%増加し、そのうち外国生まれが占める割合は91.1%、15~19歳でも86.1%に達した。
・外国生まれの患者は20代が63%を占め、20代と30代を合わせると約8割となり、労働や留学による入国者の増加が背景にあると説明された。
・日本生まれの患者は80歳以上が53%、70歳以上が74.5%を占め、高齢者に大きく偏っている。
・出演者は、患者の発見、治療、継続的なフォローが必要だとしたうえで、感染症対策や外国人受け入れに伴う医療コストも検討すべきだと主張した。
キーワード:結核患者,20代,外国生まれ,26.1%増加,医療コスト

「何の成果も出さないのに」こども家庭庁、7.8兆円の予算要求

こども家庭庁は、2027年度予算の概算要求で、過去最大となる約7.8兆円を求める方向で調整に入ったと紹介された。
・前年度の要求額から約3,200億円の増額となる見込みで、小中高生の自殺者が過去最多となったことを受けた子どもの自殺対策に重点配分するとされた。
・SNSを利用する環境の整備に向けた費用も盛り込まれ、深刻化する子どもの問題へ対応する側面があると説明された。
・一方、SNS上では、これまでの取り組みや成果、予算が不足する理由を先に説明すべきだとの批判が相次いだ。
・出演者も、予算を増額する前に、具体的な施策と効果を示し、資金の流れを明確にする必要があると主張した。
キーワード:こども家庭庁,7.8兆円,子どもの自殺対策,予算増額,資金の流れ