あさ8時! 第891回【2026年8月5日】

あさ8時!  第891回【2026年8月5日】

 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第891回

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップされたニュース記事タイトルと記事のリソースです。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

① 小渕優子氏、消費減税方針に反対表明「ツケは次世代に」

② 消費減税の財源「政府の方で明確に示して」 自民・鈴木幹事長

③ 北栄の風車、一部撤去始まる 発電事業は7基で継続

④ 被災地で“火事場泥棒”「これ以上傷つけないでほしい」

⑤ 突然届いた「党員証」ある日、夫婦は勝手に自民党に入れられた

⑥ 米大使、広島・長崎の式典出席せず 首席公使が代理

⑦ 山林に91歳遺体、関与ほのめかすベトナム人 在留資格なし

⑧ 妊娠の技能実習生に帰国迫る 監理団体などに賠償命令

⑨ 永住外国人の生活保護受給率、日本全体と同水準

⑩ 地震の夜にパーティーの自民県議団会長「やって良かった」発言

 
【ゲスト:森下つよし(放送作家)】
 
00:13:48 今日のニュースラインナップ
00:15:48 ⑦山林に91歳遺体、関与ほのめかすベトナム人 在留資格なし
00:52:48 ⑧妊娠の技能実習生に帰国迫る 監理団体などに賠償命令
01:12:30 ⑨永住外国人の生活保護受給率、日本全体と同水準
01:22:17 ⑩地震の夜にパーティーの自民県議団会長「やって良かった」発言
01:26:30 ②消費減税の財源「政府の方で明確に示して」 自民・鈴木幹事長
01:30:45 ①小渕優子氏、消費減税方針に反対表明「ツケは次世代に」
 

【要約】R8 8/5 あさ8時!第891回

番組では、熊本での猛暑や震災後の避難状況を危惧する対話から始まり、日本国内の治安悪化と外国人問題を多角的に取り上げています。特に在留資格のないベトナム人による高齢者殺害事件や、不法就労を助長する派遣会社の摘発事例を挙げ、現行の入管制度やメディアの報道姿勢を厳しく批判しています。さらに、永住外国人の生活保護受給率が日本全体を上回っている現状や、政治資金パーティーを巡る自民党内の不透明な議論に触れ、国家の秩序維持と国民負担の増大に強い警鐘を鳴らしています。

山林に91歳遺体、関与ほのめかすベトナム人 在留資格なし

・埼玉県飯能市の山林で、91歳女性の遺体が見つかった事件をめぐり、関与をほのめかしている33歳のベトナム国籍の男が、「腹が減って盗みに入り、殺した」という趣旨の供述をしていると報じられた
・男は被害女性の軽乗用車を運転していたところを確認され、住居侵入容疑で現行犯逮捕されたが、日本での在留資格がなかったことも明らかになった
・番組では、近年の報道で外国人による犯罪について国籍が明記されるケースが増えてきたとして、メディアの報道姿勢の変化にも言及した
・また、不法残留者が国内で雇用され、生活できる環境が存在していること自体が問題ではないかとして、外国人雇用や在留管理の実態について議論された
・こうした事件を踏まえ、不法滞在者への対応や外国人政策を含め、日本国内の治安対策を強化する必要性が指摘された
キーワード:外国人犯罪,ベトナム人,不法残留,在留資格,埼玉県,治安対策

妊娠の技能実習生に帰国迫る 監理団体などに賠償命令

・妊娠を理由に退職や帰国を迫られたとして、フィリピン国籍の元技能実習生の女性が監理団体などを訴えた裁判で、福岡地裁小倉支部は被告側に314万円の損害賠償を命じた
・女性は特別養護老人ホームで介護職として働いていたが、妊娠が判明した後に中絶を勧められたり、帰国に同意する書類への署名を求められたりしたとされる
・裁判所は、妊娠を理由に本人の意思に反して退職や帰国を迫る行為について、違法性があると判断した
・番組では、外国人労働者を受け入れる一方で、妊娠や出産など生活上当然起こり得る問題への制度設計が十分でなかったとして、現行の技能実習制度の問題点が議論された
・さらに、外国人労働者の受け入れ条件を明確に定めるシンガポールなどの制度と比較し、日本でも受け入れ人数や権利・義務を含めた制度を明確化する必要があるとの意見が示された
キーワード:技能実習生,妊娠,損害賠償,監理団体,外国人労働者,技能実習制度

永住外国人の生活保護受給率、日本全体と同水準

出入国在留管理庁の抽出調査によって、永住外国人のうち約1.96%が生活保護を受給していることが明らかになった
・日本全体の生活保護受給率は約1.62%とされ、永住外国人の受給率も大きくは変わらない水準となっている
・一方、永住許可には原則として「独立の生計を営むに足りる資産または技能を有すること」という要件があることから、許可後に生活保護を受給するケースが一定数存在する現状について制度上の課題が指摘された
・入管庁は、永住許可に関する審査について、一定以上の収入水準を求めることや日本語能力を審査項目に加えることなど、ガイドラインを厳格化する方向で検討している
・番組では、永住資格は長期にわたって日本社会の一員として生活することを前提とする制度である以上、経済的自立や日本社会への適応をより重視すべきではないかとの意見が示された
キーワード:永住外国人,生活保護,入管庁,永住許可,審査厳格化,日本語能力

⑩ 地震の夜にパーティーの自民県議団会長「やって良かった」発言

・熊本で大きな地震が発生した7月28日の夜に政治資金パーティーを開催した、自民党福岡県議団の松尾統章会長が、県議団会長を辞任する意向を表明した
・松尾氏はパーティー終了後、「正直、やって良かったと思っている」という趣旨の発言をしており、被災地で救助や避難対応が続く中で配慮を欠いた発言だとして批判が広がった
・番組では、パーティーを開催すること自体だけでなく、災害発生直後の政治家としての判断や、被災者への姿勢が問われる問題だと指摘した
・さらに、自民党福岡県連をめぐる政治資金の流れや、県議会内の人間関係、来年の選挙を見据えた党内の動きについても取り上げられた
・政治資金をめぐる不透明さを解消し、有権者に対して説明責任を果たす必要があるとの意見が示された
キーワード:自民党,松尾統章,政治資金パーティー,福岡県議会,熊本地震,辞任

消費減税の財源「政府の方で明確に示して」 自民・鈴木幹事長

・自民党の鈴木俊一幹事長は、飲食料品の消費税率を来年4月から2年間、1%に引き下げる消費税減税方針について、政府側が「確かな財源」を明確に示す必要があるとの考えを示した
・鈴木氏は、減税によって社会保障費など他の重要な予算が削減されることがないよう、国民が納得できる財源と説明が必要だと主張した
・番組では、近年の税収が当初予算を上回って推移していることを踏まえ、税収上振れ分などを減税財源として活用する選択肢があるのではないかと指摘した
・また、自民党幹事長は政府・与党の政策決定の中心にいる立場であるにもかかわらず、政府に対して財源の説明を求める姿勢について、その責任の所在が分かりにくいとの疑問が示された
・減税の是非だけではなく、政府・与党が財源について具体的な数字を示し、国民に分かりやすく説明することが必要だとの議論が行われた
キーワード:消費税減税,鈴木俊一,財源,税収上振れ,社会保障費,自民党

小渕優子氏、消費減税方針に反対表明「ツケは次世代に」

・自民党の小渕優子氏は、高市首相が指示した時限的な消費税減税方針について、党税制調査会の会合で明確に反対する意向を表明した
・小渕氏は、「はっきりした財源が示されていない」としたうえで、財源を確保しないまま減税を実施すれば、その負担が将来世代へ回り、次世代へのツケになると主張した
・減税方針への反対を明確にしたことに伴い、小渕氏は自民党税制調査会の幹部、いわゆる税調インナーの職を辞任した
・さらに小渕氏は、今回の消費税減税が選挙で国民に明確に示された公約だったのかについても疑問を呈し、政策決定の経緯を問題視した
・番組では、物価高への対応として減税を求める声がある一方、財源論を理由に反対する党内議員が相次いでいることから、今後の自民党内の議論や高市政権の判断が焦点になるとした
キーワード:小渕優子,消費税減税,次世代へのツケ,税制調査会,税調インナー,財源