【要約】岐路に立つのはマスコミも これが信じ難い“新聞&通信”の惨状【門田隆将チャンネル#0277】

INDEX(目次)
岐路に立つのはマスコミも これが信じ難い“新聞&通信”の惨状
『門田隆将チャンネル#0277』を要約
夏の甲子園運営と「7回制」導入への批判
・夏の甲子園が開幕し、暑さ対策として夕方の開会式やナイター開催、試合間隔を大幅に空ける日程などが導入された
・出演者は、こうした変更について、選手の健康への配慮を示す一方で、観客や関係者に負担を強いる「大会運営側の都合」が強く表れていると批判
・高校野球は教育活動というより、日本高等学校野球連盟(高野連)が運営する大会であり、運営効率が優先されているとの見方を示した
・高野連が検討する7回制について、野球は3回・6回・9回という前半、中盤、後半の流れを持ち、打順や守備位置も9を基本に成り立つ競技だと説明
・7回制を導入すれば、過去の試合記録や選手の記録との連続性が損なわれ、野球の伝統や競技性そのものが変質すると主張
・試合時間が短縮され、大会を進行させやすくなるため、7回制は選手保護よりも運営効率化を目的としているのではないかと疑問を呈した
・元プロ野球選手の田中将大氏が7回制に反対したとの報道を紹介し、野球関係者からも慎重な意見が出ていると指摘
・高野連の運営には朝日新聞、毎日新聞、NHKなどが関係しているとして、出演者は伝統を軽視する姿勢があると批判した
・投手の負担軽減については、投球数を一律に制限するよりも、3回戦後、準々決勝後、準決勝後に休養日を設け、7日間で4試合程度の日程を実現すべきだと提案
・高野連を批判すると取材許可などに影響する可能性があるため、記者やジャーナリストが問題を指摘しにくい構造になっているとも主張
・高校野球を長年取材・観戦してきた立場から、甲子園で高野連関係者と直接議論する用意があると呼びかけた
キーワード:高校野球,甲子園,高野連,7回制,暑さ対策,ナイター,運営効率化,投球数制限,休養日,伝統
食料品の消費税減税をめぐる自民党内の賛否
・前回の動画では、飲食料品の消費税率を1%に引き下げ、給付金と組み合わせて実質0%にする政策をめぐり、賛成した65人と反対した10人の実名を紹介した
・この動画が大きな反響を呼び、ほかの媒体や動画でも内容が取り上げられたことについて謝意を示した
・出演者は、従来型の自民党政治や財務省寄りの政策姿勢、親中的とみなす政治家に政治を任せ続ければ、日本の成長が阻害されると主張
・政治の転換点は永田町だけの問題ではなく、さまざまな業界や社会制度を含め、日本全体が重大な岐路に立っているとの認識を示した
キーワード:消費税減税,飲食料品,実質0%,給付金,自民党,財務省,選挙公約,政治改革
高木美帆氏への国民栄誉賞授与写真をめぐる共同通信批判
・スピードスケートの高木美帆氏が、五輪で日本女子最多となる通算10個のメダルを獲得した功績により、国民栄誉賞を授与されたとの記事を紹介
・共同通信が全国の地方紙に配信したとする写真では、賞を手渡した首相の姿が画面外に切られ、手だけが写っていたと指摘
・一方、読売新聞や産経新聞の写真には、授与する首相と高木氏の双方が写っていたとして、共同通信の写真構成は不自然だと批判
・出演者は、共同通信が意図的に首相を写真から外した可能性があると推測し、地方紙の読者には授与者の存在が伝わりにくくなったと主張
・通信社が配信する記事や写真は多数の地方紙で使用されるため、一枚の写真の選び方でも全国的な印象形成に大きな影響を及ぼすと説明
・過去に通信社のカメラマンが政治家の印象を悪くする写真を選ぶ趣旨の発言をしたとされる問題や、テレビ局による映像演出にも触れ、報道姿勢への不信感を示した
・出演者は、国家情報局の設置、皇室典範改正、消費税減税などを進める政権を、左派系メディアが敵視しているとの見方を示した
・ただし、写真の切り取りが意図的な政治的編集だったという点は、動画出演者による評価・推測として語られている
キーワード:高木美帆,国民栄誉賞,共同通信,地方紙,写真トリミング,印象操作,報道姿勢,メディア批判
首相をめぐる動画報道と野党の追及への反論
・首相側が批判動画の制作や拡散を依頼したとする報道や野党の追及について、出演者は根拠が示されていないと反論
・動画に関連するとされたウェブサイト側も、首相事務所とは関係がないと表明しているとして、関係を主張する側に証拠の提示を求めた
・週刊誌報道をもとに立憲民主党などが追及を続けていることについて、事実関係よりも政権への打撃を優先しているのではないかと批判
・共同通信が首相への誹謗中傷動画を取り上げたものの、使用画像が未来の日付を示すなど不自然な点があり、その後記事を取り下げた事例があったと主張
・出演者は、訂正や否定が出ても批判が繰り返される状況を挙げ、日本の政治報道がジャーナリズムとしての公平性を失いつつあるとの認識を示した
キーワード:動画問題,首相事務所,週刊誌報道,野党追及,証拠提示,共同通信,記事取り下げ,報道倫理
辺野古事故報道と新聞協会賞の選考への疑問
・新聞各社で構成される日本新聞協会が、優れた報道やスクープを表彰する新聞協会賞について取り上げた
・出演者は、その年を代表する報道として、産経新聞による辺野古での事故をめぐる一連の調査報道を高く評価
・産経新聞は事故の映像や関係者の証言、基地反対運動に関わる団体の発言、遺族の訴えなどを継続して報道したと説明
・港で撮影された重要映像を入手し、事故の状況や関係者の行動を明らかにしたことが、その後の刑事告発につながった可能性があると評価
・学校教育や平和教育のあり方、基地反対運動の実態、学校側の対応、遺族の思いなど、複数の問題を社会に提示した意義の大きな報道だったと主張
・しかし、この一連の辺野古報道は新聞協会賞の第一次選考にも残らなかったとして、選考の公平性に疑問を呈した
・出演者は、新聞業界では朝日新聞や毎日新聞などの左派・リベラル系メディアの影響力が強く、保守系の産経新聞は受賞しにくい構造になっているとの見方を示した
・産経新聞の過去の受賞例として、1990年度のソ連共産党による一党独裁放棄方針のスクープ、北朝鮮ラジオに関する報道、大型連載「未来史閲覧」の3例を紹介
・新聞協会賞に限らず、ノンフィクション関係などのメディア賞でも、選考者の思想的傾向が受賞結果に影響していると批判した
・賞の選考に思想的な偏りがあるという点は、出演者の経験と評価に基づく主張として述べられている
キーワード:新聞協会賞,産経新聞,辺野古事故,調査報道,基地反対運動,刑事告発,選考基準,保守系メディア,報道賞
日本のマスメディアが迎える重大な岐路
・出演者は、日本が重大な岐路に立っているという問題は、政治の世界だけでなく、新聞やテレビなどのマスメディア全体にも当てはまると主張
・普段何気なく目にする記事、写真、映像にも、政治家や政策に対する媒体側の評価や意図が反映される可能性があるため、注意深く見る必要があると訴えた
・共同通信の配信写真と読売新聞・産経新聞の写真を比較すれば、同じ出来事でも媒体によって伝え方が異なることが分かると説明
・首相の姿が切られた写真を、政治的偏向や反政権的な報道姿勢を示す一例と位置付けた
・既存メディアが「マスゴミ」や「オールドメディア」と批判される背景には、こうした編集姿勢に対する国民の不信感があるとの見方を示した
・メディアは自ら姿勢を改めない限り、読者や視聴者からの信頼を失い、影響力も低下し続けるだろうと予測
・視聴者に対し、記事の本文だけでなく、写真の構図、見出し、掲載の有無、他社との違いまで比較し、情報を主体的に判断するよう呼びかけた
キーワード:マスメディア,オールドメディア,政治的偏向,印象形成,編集姿勢,報道比較,メディア不信,情報リテラシー,ジャーナリズム

