【要約】あさ8時! 第943回【2026年10月26日】

【要約】あさ8時! 第943回【2026年10月26日】

 百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時! 第943回』

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップされたニュース記事タイトルと記事のリソースです。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

① 金正恩総書記が中国を日帰り訪問 中国共産党ナンバー4と会談

② 韓国が北朝鮮に「軍事会談」提案 地雷爆発で兵士負傷も

③ 孔子学院は「安保上脅威」米へグセス国防長官が指定と表明

④ 外国人資格外活動、パチンコ店も 風営法規制業種の一部解禁

⑤ ガソリン補助縮小「必要」自民幹部、電気ガス前向き

⑥ フランス各地で2週連続の抗議デモ、41万人参加

⑦ 秦野市でツキノワグマが再出没 今月に放獣した個体と同一

https://www.tvk-yokohama.com/tvknews-archive/2026/10/24/20325.php

⑧ 岩国市議選 日本保守党・石本崇氏当選

 

【ゲスト:李相哲(龍谷大学教授)】
 
 
金正恩総書記が中国を日帰り訪問 中国共産党ナンバー4と会談
② 韓国が北朝鮮に「軍事会談」提案 地雷爆発で兵士負傷も
③ 孔子学院は「安保上脅威」米へグセス国防長官が指定と表明
④ 外国人資格外活動、パチンコ店も 風営法規制業種の一部解禁
⑤ ガソリン補助縮小「必要」自民幹部、電気ガス前向き
⑥ フランス各地で2週連続の抗議デモ、41万人参加
⑦ 秦野市でツキノワグマが再出没 今月に放獣した個体と同一
⑧ 岩国市議選 日本保守党・石本崇氏当選

 

【要約】R8 10/26 あさ8時! 第943回

番組は李相哲氏を迎え、朝鮮半島情勢と中国の影響力を中心に議論した。ニュース前には2018年の米朝首脳会談を振り返り、中国軍幹部の粛清にも言及。金正恩総書記の丹東訪問について、報道は米朝対話への可能性を伝えたが、李氏は核協議への消極姿勢や中国の仲介意図から慎重に分析し、死亡説や資金獲得型のサイバー工作にも警戒を促した。韓国による軍事会談提案では、地雷による兵士負傷や北朝鮮の二国家論を背景に、偶発的衝突と米韓関係悪化が日米韓協力を妨げると指摘。一方、政権への評価と分けて経済協力を続ける必要も説いた。米国の孔子学院への対応を受け、出演者は教育・交流を通じた政治的影響を問題視した。岩国市議選では、日本保守党の石本崇氏が4位で7選を果たし、中国への警戒を訴えた活動が評価されたとの見方が示された。

今日のニュース前トーク:米朝首脳会談の回顧と中国軍の内部事情

・ゲストの李相哲氏を迎え、2017年の朝鮮半島の緊張と、2018年にシンガポールで開かれた初の米朝首脳会談を振り返った。
・有本氏は、現地に日本の報道各社が大規模な取材陣を送りながら、限られた場所で似た映像を撮影していたと述べ、取材費に見合う独自報道だったのか疑問を呈した。
・出演者は、会談への期待は大きかったものの、日本にとって具体的な成果は得られず、北朝鮮はむしろ閉鎖的になったとの見方を示した。
・李相哲氏は、中国の中央軍事委員会について、習近平氏を含む7人のうち5人が粛清され、生死も不明だと説明した。
・さらに、上級将官の大半が粛清されたと主張し、現在の中国軍は戦争を遂行できる状態ではないと分析した。
キーワード:李相哲氏,米朝首脳会談,中央軍事委員会,粛清

① 金正恩総書記が中国を日帰り訪問 中国共産党ナンバー4と会談

・番組では、北朝鮮の機関紙が25日、金正恩総書記による24日の中国・丹東訪問を写真付きで報じたと紹介された。中国人民志願軍の記念館を訪れ、中国共産党序列4位の幹部と会談し、中国への感謝を代々引き継ぐ考えを示したという。
・韓国メディアは来月のAPECを前に米朝対話につながる可能性を指摘したが、李氏は、北朝鮮は核問題を協議したくなく、米国に敵視政策の撤回を求めるため、会談実現は容易ではないと分析した。
・李氏は、訪問先の象徴性や日帰りという形式から、中国による仲介に慎重な姿勢を示した可能性を指摘。開催地の警備や移動手段にも制約があると述べた。
・また、金氏が求める軍事技術はロシアに、住民生活に必要な物資は中国にあると整理し、中国が北朝鮮との連携を日本への圧力に利用する可能性や、北朝鮮の港を中国軍が利用する危険を指摘した。
・関連して、北朝鮮のサイバー工作は資金獲得を中心に変化していると説明し、他人の身分によるオンライン就労やハッキング、中国側の口座を介した物資購入などに日本も警戒すべきだと述べた。
・訪中直前の死亡説については、発信者の過去の投稿や中国軍9000人が北朝鮮に入ったという説明の不自然さから、李氏は虚偽情報と判断したと説明。意図的に流された可能性にも触れたが、背景は不明とした。
キーワード:金正恩総書記,丹東,米朝対話,サイバー工作,死亡説

② 韓国が北朝鮮に「軍事会談」提案 地雷爆発で兵士負傷も

・番組で紹介された報道によると、韓国国防省は25日、北朝鮮に軍事会談を提案した。9月に北朝鮮側が埋めたとみられる地雷で韓国兵が負傷しており、軍事境界線の位置確認、通信線の復元、偶発的衝突の防止を協議したい考えという。
・北朝鮮は境界付近で地雷や鉄条網による要塞化を進め、韓国側の警告射撃に反発しているとされた。韓国は国連軍司令部を含む三者会談も可能としている。
・李氏は、兵士3人が負傷した事案を李在明政権が事故として扱っていると批判し、北朝鮮が韓国との対話を拒絶する状況では、提案に応じる可能性は低いと分析した。
・北朝鮮の二国家論について、半島全体の統一を目指す立場から、韓国を別国家として扱う立場への大きな転換だと説明。境界標識の不明確さや道路・鉄道の切断もあり、境界確定の過程で衝突する危険を指摘した。
・李氏は、韓国側の対中姿勢、対米投資やイラン対応をめぐる問題などから米韓関係が深刻に悪化していると主張し、日米韓連携の障害が、以前の日韓関係から現在は米韓関係に移ったと分析した。
・一方、日本は韓国政権との過度な接近を避けつつ、半導体など相互に必要な分野の協力を続けるべきだと述べた。韓国の労働規制や労組関連法、年金改革の停滞についても、企業活動と将来の財政への悪影響を懸念した。
キーワード:軍事会談,地雷,軍事境界線,二国家論,米韓関係,日米韓連携

③ 孔子学院は「安保上脅威」米ヘグセス国防長官が指定と表明

・共同通信の報道として、ヘグセス国防長官が23日、米国内の大学にある孔子学院を国家安全保障上の脅威に指定したと発表したことが紹介された。
・同長官は、知的財産の窃取や学生への思想的な働き掛けを問題視し、30大学で80の宣伝活動拠点を確認したと主張した。
・第1次トランプ政権期には、孔子学院を設置する大学への国防総省の資金提供を原則禁止する措置などで閉鎖が進んだが、名称を変えて活動が再開されていると同長官は指摘した。
・李氏は、語学教育や中国側の資金提供を通じ、若者に中国への好意的な認識を徐々に形成する点に問題があると主張し、これを統一戦線工作や心理戦の一環と分析した。
・有本氏も、過去の青年交流で形成された中国への好印象が、現在の政治家や有識者の認識に影響しているとの見方を示し、日本でも教育・交流事業の政治的背景を検証すべきだと訴えた。
キーワード:ヘグセス国防長官,孔子学院,国家安全保障,統一戦線工作,青年交流

⑧ 岩国市議選 日本保守党・石本崇氏当選

・山口県の岩国市議選で、今回初めて日本保守党公認で立候補した石本崇氏が7期目の当選を果たした。番組では、前回より200票以上増やし、全体で4位の上位当選だったと紹介された。
・電話出演した石本崇氏は、新人候補が多い厳しい選挙だったが、現職・元職の中では最上位だったと説明。上位3人はいずれも新人だったという。
・選挙戦では中国の脅威への対応を中心に訴えたと述べ、地元から党公認での出馬を評価する声が寄せられたことを紹介した。
・山口県への中国企業の進出などに対し、地元政治家の問題意識が乏しいと石本氏は批判。有本氏も、今回の得票増を、有権者が安全保障上の問題に関心を向けた結果と受け止めた。
・石本氏は、共産党と立憲民主党の候補が落選したとも説明し、自身の訴えや活動を有権者が見てくれていたのではないかと述べた。有本氏は、今後も地方議会から国を守る取り組みを続けてほしいと期待を示した。
キーワード:岩国市議選,日本保守党,石本崇氏,中国の脅威,地方議会