【要約】あさ8時! (あさ9)第939回【2026年10月20日】

百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時! 第939回』
「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップされたニュース記事タイトルと記事のリソースです。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
① 日本保守党、減税法案賛成へ「できるところから」
② 高市首相、靖国神社に私費で玉串料 秋季例大祭
③ 国家資格の出身地欄「台湾」表記可能に 医師や保育士ら
④ドイツ、13歳未満SNS禁止へ メルツ政権が閣議決定
⑤ 「高度外国人材」年収要件上げ 入管庁、賃金上昇受け
⑥ フランス各地でデモに乗じ破壊や略奪、市庁舎は放火で焼失
⑦ データセンター・クラウド、国が安全認証へ 中国系を事実上排除
政府、データセンター・クラウドに安全認証制度を創設へ―中国・ロシア系の排除が議論される理由と海外の対策|セキュリティニュースのセキュリティ対策Lab https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/japan-data-center-cloud-security-certification-china-russia/
⑧ メール配信会社、900万件情報流出の恐れ
【要約】R8 10/20 あさ8時! 第939回
福岡県議会の問題をめぐり、出演者は百条委員会や海外視察の検証を徹底し、政治改革につなげるべきだと訴えた。日本保守党は食品の消費税を8%から1%に下げる法案に賛成しつつ、早期実施、恒久的なゼロ税率、外食への適用を求めると説明。高市首相の靖国参拝見送りには、従来の発言から判断が変わった理由を問い、内心の自由にも関わると主張した。個人情報900万件の流出疑惑では、AIによる攻撃や委託先の脆弱性が論点となり、利用者の自衛だけでなく企業・行政の管理責任を強調した。データセンターなどの安全認証には賛意を示しながら、推奨にとどまる点や資本関係を隠す抜け穴を懸念。高度専門職の年収要件引き上げでは、資格の実態、無期限在留、所得で測れない能力の扱いを含め、受け入れ制度全体の見直しを求めた。
ニュース前のトーク:福岡県議会の問題と政治改革
・福岡から出演した森氏は、自転車での街頭活動は通行人との距離が近く、声援や反応が得られやすいと報告した。
・福岡県議会での百条委員会設置やワンヘルス事業の追及について、出演者は、これまで十分に取り組まなかった議員が、来年4月の選挙を意識して動いているように見えると批判した。
・海外視察については、以前は報告書の提出義務がなく、提出されてもコピーや職員による作成が疑われる例があると森氏が説明した。
・司会者は、必要な出張なら座席の種類だけを問題にすべきではなく、視察の必要性や成果こそ検証すべきだと述べた。
・出演者は、問題への関心を失わず、福岡で徹底した検証の前例を作り、他の自治体も含めた政治改革につなげる必要があると訴えた。
キーワード:福岡県議会,百条委員会,ワンヘルス,海外視察,政治改革
① 日本保守党、減税法案賛成へ「できるところから」
・報道では、日本保守党の百田代表が19日の会見で、政府の消費減税法案に賛成すると表明した。法案は2027年4月から2年間、飲食料品の税率を8%から1%へ引き下げる内容で、20日に衆議院で審議入りするとされた。
・参議院の与党会派は過半数の124議席に4議席足りず、同党の2議席を含む野党・無所属の協力が必要と紹介された。
・司会者は、春の予算審議で賛成するに当たり、外国人政策の協議、食品減税法案の早期提出・審議、電力政策の協議を求め、その後は国民会議でも減税を主張してきたと説明した。
・賛成表明を交渉まで待つ案もあったが、百田代表は駆け引きより早期実施を優先したという。司会者は、賛成しても無条件ではなく、恒久的なゼロ税率と外食への適用を引き続き求めると強調した。
・出演者は、所得が伸びない一方で物価や税・社会保障負担が増しているとして、減税で家計の余裕と消費を取り戻すべきだと主張。レジ改修を理由に実施を遅らせる説明にも疑問を呈した。
・今後も食品減税を優先し、エネルギー関連税の引き下げや相続税の見直しを訴える方針を示した。
キーワード:日本保守党,消費減税法案,早期実施,恒久的なゼロ税率,外食への適用
② 高市首相、靖国神社に私費で玉串料 秋季例大祭
・報道では、高市首相が19日、靖国神社の秋季例大祭に合わせ、自民党総務会長を通じて私費で玉串料を納めた。17日には「内閣総理大臣」名で真榊を奉納し、期間中の参拝は中国・韓国に配慮して見送る方向とされた。
・昨年秋、今年春、終戦の日にも参拝見送りが続き、終戦の日には日本武道館の駐車場から神社の方向へ遥拝したと紹介された。
・司会者は、閣僚時代には参拝を続け、総理になっても参拝するとの意思を示していた高市首相が、なぜ姿勢を変えたのか、理由を説明してほしいと述べた。
・過去に首相本人から、参拝には中国・韓国だけでなく財界への配慮も影響すると聞いたと紹介。ただし、今回の判断に何が作用したのかは分からないとして、圧力の有無や実態を知りたいと語った。
・出演者は、神社への参拝は内心の自由にも関わり、外国との関係とは分けて考えるべきだと主張。約束や価値観を貫ける政治家を育てる必要があると述べた。
・日本保守党の百田・北村両議員は前日に参拝したと報告し、参拝のたびに公人・私人の区別や費用の出所を尋ねる報道姿勢にも疑問を呈した。
キーワード:高市首相,靖国神社,玉串料,参拝見送り,財界,内心の自由
⑧ メール配信会社、900万件情報流出の恐れ
・報道では、メール配信サービス会社が19日、外部から不正アクセスを受け、メールアドレスを含む個人情報が延べ900万件流出した可能性を発表した。
・森氏は、今年だけで約600社、延べ1億6,500万人分の情報が流出していると説明。自社サービスへの攻撃に加え、メール送信や問い合わせ対応などの外部委託先から漏れる場合があると指摘した。
・背景として、AIによる攻撃が従来見つけにくかった脆弱性を発見し、修正が追いつかない状況を説明。サービス開始時に安全性を確認しても、継続的な点検・更新が必要だと述べた。
・番組では、国内企業への攻撃に使われた海外サーバー6台から、中国語のAIエージェントの使用痕跡が見つかったとの調査も紹介した。ただし、実際の使用者は不明とされた。
・森氏は、被害全体では氏名・住所だけでなく、カード情報や運転免許証の番号・画像まで漏れる例があると説明し、パスワードの使い回しを避け、二段階認証やパスキーを利用するよう勧めた。
・出演者は、利用者が対策しても預け先からの流出は防げないとして、企業や行政が委託先を含む管理体制を見直し、情報を預かる側の責任で安全対策を強化すべきだと訴えた。
キーワード:不正アクセス,900万件,外部委託先,AIによる攻撃,脆弱性,二段階認証
⑦ データセンター・クラウド、国が安全認証へ 中国系を事実上排除
・報道では、政府がデータセンターとクラウドの安全認証制度を2027年度以降に導入し、中国・ロシアなどの影響下にある企業を事実上排除する仕組みを設けるとされた。
・国内施設や国内サーバーを持つ事業者を対象に、企業情報、リスク管理体制、設備の調達先などを審査。金融・医療機関や研究所には、認証事業者との契約を推奨する方針だという。
・重要な個人情報を保存・提供する企業の事前届け出制度も導入し、2027年1月の通常国会に経済安全保障推進法の改正案を提出する予定と紹介された。
・森氏は、認証は選択の目安になる一方、利用禁止や義務付けではなく推奨にとどまるため、既存の中国系サービスを排除できるとは限らないと指摘した。
・司会者は、日本法人や第三国の法人を介すると、実際の資本関係や支配構造を把握できるのかと疑問を呈し、形式上は日本企業でも規制を回避する可能性があると懸念した。
・住宅地での施設建設や非常用燃料の備蓄、稼働後の外国資本への売却にも言及。出演者は、建設面の規制と情報流出防止の両方から制度を精査すべきだと主張した。
キーワード:データセンター,クラウド,安全認証制度,推奨,資本関係
⑤「高度外国人材」年収要件上げ 入管庁、賃金上昇受け
・報道では、出入国在留管理庁が高度専門職の最低年収要件を、現行の300万円以上から引き上げる方針を固め、賃金上昇を踏まえて今年度内の政令改正を目指すとされた。
・対象は学術研究、専門技術、経営管理の3分野で、現在の最低年収要件は専門技術と経営管理に適用され、学術研究には設けられていないと説明された。
・高度人材ポイント制では、年収・年齢・学歴・実務経験などの合計が70点に達すると1号として5年の在留期間が付与され、3年以上活動すると2号として無期限に在留できる制度だと紹介された。
・司会者は、無期限の在留を認める仕組みを見直し、期限ごとの更新・審査を求めるべきだと主張。高度人材として入国しながら単純労働に従事する例があるとの話にも触れ、資格の実態を精査するよう求めた。
・年収基準については、高度な能力を求めるなら日本人の平均より十分高い水準を想定すべきだと提案。一方、芸術家などは現在の所得だけで価値を測れず、国による評価にも限界があるとして、特別な資格の対象は狭くすべきだと述べた。
・出演者は、経営・管理ビザの資本金要件引き上げだけでは富裕層への抑制にならないと指摘し、受け入れ制度全体の再設計と、低賃金の外国人労働者の増加が日本人の賃金に与える影響の検討を求めた。
キーワード:高度専門職,最低年収要件,300万円以上,高度人材ポイント制,無期限の在留,経営・管理ビザ

