5月24日 – 今日は何の日?

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ゴルフ場記念日」とは?

5月24日は、ゴルフ場記念日という記念日で,、日本で初めてのゴルフ場である「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことにちなんで制定された記念日です。

 

ゴルフ場記念日

日本最初のゴルフ場は手作り

なぜ5月24日がゴルフ場記念日として選ばれたのは、日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」が1903年(明治36年)5月24日にオープンしたことに由来しています。

この日は、この時代に日本において初めてのゴルフ場が開設された日であり、それによってゴルフが日本に普及するきっかけとなったのです。

日本に初めてゴルフを持ち込んだのは誰だったでしょうか?イギリスの貿易商であるアーサー・ヘスケス・グルームが兵庫県神戸市にある六甲山に、日本初のゴルフ場をオープンさせました。

彼は日本の士族の娘と結婚し、神戸に住んでいました。彼は神戸に住むことで、六甲山の自然にも恵まれており、山荘を建てて避暑地として楽しんでいました。

そして、アーサー・ヘスケス・グルームは友人たちを誘い、手鎌で草を刈り取りながら、仲間と一緒にゴルフ場を3年かけて作り上げました。オープン時の彼は50歳を超えていましたが、ゴルフの経験はまったくありませんでした。

彼がなぜ神戸にゴルフ場を作ったのかというと、神戸に住むことで六甲山の眺めを愛し、避暑地としての山荘を楽しむようになりました。そして、彼は日本にゴルフを紹介し、その魅力を広めたいと考えたのです。

彼が作ったゴルフ場は、自然が豊かで眺めの良い場所にあり、多くの人たちに親しまれるようになりました。

世界のゴルフ場の数は?

世界には約3万8千のゴルフコースがありますが、そのうちの約4割はアメリカにあります。アメリカは圧倒的にゴルフ場の数が多く、約1万6千のコースがあります。アメリカのゴルフ場は、様々なレベルのプレーヤーに楽しめるように設計されており、有名なトーナメントも多く開催されています。代表的な国を5つ紹介します。

2位は日本で、約3千のコースがあります。日本はアジアで最もゴルフが盛んな国で、美しい自然景観を見ることができるゴルフ場が多くあります。日本のゴルフ場は、厳格なルールを持っており、プレーヤーにとってチャレンジングな場所となっています。

3位はイギリスで、約3千のコースがあります。イギリスはゴルフ発祥の地で、スコットランドを中心に歴史的なゴルフ場が多く存在しています。イギリスには多くのトーナメントが開催されており、全英オープンなどのメジャートーナメントが開催されるため、プロゴルファーにとっては重要な国の一つです。

4位はカナダで、約2千5百のコースがあります。カナダは自然が豊かな国であり、ゴルフ場も自然を生かした造りが多く、景観が美しいことが特徴です。また、カナダは北米に位置するため、シーズン中は長い日照時間と良好な天候が保たれるため、多くの人々がゴルフを楽しむことができます。

5位はオーストラリアで、約1千5百のコースがあります。オーストラリアは南半球に位置するため、シーズンが逆転しており、日本の冬場にはオーストラリアでゴルフを楽しむ人も多いです。オーストラリアのゴルフ場は、自然が豊かで、ゴルフ場も自然を生かしたデザインが多いことが特徴です。

それにしても国土の面積で考えると日本とイギリスが飛び抜けていることに驚きます。

 歴史上の出来事

 記念日・行事・お祭り

  • ゴルフ場記念日
    1903年のこの日に日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことにちなむ。
  • 伊達巻の日
    伊達巻の名前の由来という説のある伊達政宗の忌日(旧暦5月24日)。厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定。

 本日の誕生日

5月24日には、横溝正史(小説家)、ボブ・ディラン(シンガーソングライター)、哀川翔(俳優)、河相我聞(俳優)、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、瀬戸大也(競泳)が誕生しています。(敬称:略)