4月7日 – 今日は何の日?

- 今日の名言
- 誰もが才能を持っているが、能力を発揮するには努力が必要だ。
Michael Jordan - マイケル・ジョーダン
ピックアップ TODAY!
「鉄腕アトム」の誕生日
『鉄腕アトム』(日本での英題はMighty Atom)は、手塚治虫による21世紀の未来を舞台に、10万馬力のロボット少年・アトムが活躍するSFヒーローマンガです。
漫画「鉄腕アトム」が光文社発行の月刊雑誌『少年』で連載が始まったのは1952年(昭和27年)4月7日のことで、原作の中では半世紀後にアトムが誕生する設定となっていました。

さらに1963年からは、手塚治虫が設立した虫プロダクションの商業アニメ第1号として、毎週30分のテレビアニメ『鉄腕アトム』の放映が始まり、このアニメ版も、日本最初のテレビアニメシリーズとして大ヒットし、日本の第1次テレビアニメブームのきっかけをつくりました。
手塚治虫が語る「鉄腕アトム」
アトムは、もう、あしかけ十五年描いています。私の作品の代表のようにいわれています。でも、アトムをさいしょ描きはじめたときは、まさか、こんなにつづくとは思いませんでした。
私がアトムを描きはじめたころは、まだ、人工衛星も、ガガーリンも、テレビですらも夢物語の時代だったし、こうしたマンガは、荒唐無稽な俗悪読み物として、世のひんしゅくをかっていました。
それが、この十五年の間に、あれよあれよといううちに、荒唐無稽どころではなくなり夢が現実になり、私は、あわてて描き直しまでやらなければならない状態になりました。
いまのアトムを読む子どもたちには、月ロケットや電子頭脳は常識となり、「アトムの電子頭脳の部品に使われている真空管など古いよ。現代の電子計算機でも、トランジスタやダイオードが使われているよ」と、いわれるしまつです。
そして、子どもたちの心の中には、すでに、アトムみたいに電子頭脳と原子力エンジンを持ったかしこいロボットが、人間の生活を助けてくれる二十一世紀の世界に飛んでいます。
(光文社刊 『鉄腕アトム ロボットの科学』 「アトムと私」より抜粋)
手塚治虫のオフィシャルサイトはこちら ⇒ https://tezukaosamu.net/jp/
記念日・行事・お祭り
歴史上の出来事
- 2020年(令和2年)
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県の1都1府5県で、緊急事態宣言が発令される。
- 2004年(平成16年)
- イラクで日本人3人が身柄を拘束される。4月15日に3名とも無事に解放。(イラク日本人人質事件)
- 1986年(昭和61年)
- TBSラジオのワイド番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』が放送開始。
- 1969年(昭和44年)
- 連続ピストル射殺事件(警察庁広域重要指定108号事件)の犯人・永山則夫が逮捕。
- 1963年(昭和38年)
- NHK大河ドラマ第1作『花の生涯』が放送開始。
今日の誕生日
- 1506年 – フランシスコ・ザビエル、イエズス会宣教師(1552年逝去)
- 1770年 – ウィリアム・ワーズワース、詩人(1850年逝去)
- 1860年 – ジョルジュ・ビゴー、画家、漫画家(1927年逝去)
- 1874年 – 鈴木梅太郎、化学者(+ 1943年逝去)
- 1882年 – 小川未明、小説家、児童文学者(1961年逝去)
- 1894年 – 宮城道雄、作曲家、箏曲家(1956年逝去)
- 1908年 – パーシー・フェイス、作曲家、指揮者(1976年逝去)
- 1915年 – ビリー・ホリデイ、ジャズ歌手(1959年逝去)
- 1924年 – 團伊玖磨、作曲家、エッセイスト(2001年逝去)
- 1930年 – 竹村健一、政治評論家(2019年逝去)
- 1938年 – フレディ・ハバード、ジャズトランペット奏者(2008年逝去)
- 1939年 – フランシス・フォード・コッポラ、映画監督
- 1939年 – 東京ぼん太、コメディアン(1986年逝去)
- 1944年 – 小林誠、物理学者
- 1945年 – ジョエル・ロブション、フランス料理シェフ(2018年逝去)
- 1947年 – フローリアン・シュナイダー、ミュージシャン(クラフトワーク)
- 1949年 – ジョン・オーツ、ミュージシャン(ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
- 1951年 – ジャニス・イアン、シンガーソングライター
- 1952年 – 山本容子、版画家
- 1953年 – 甲斐よしひろ、ミュージシャン
- 1953年 – 吉田美奈子、ミュージシャン
- 1954年 – ジャッキー・チェン、映画俳優
- 1955年 – 西野朗、元サッカー選手、指導者
- 1958年 – 青島健太、元プロ野球選手
- 1964年 – ラッセル・クロウ、映画俳優
- 1964年 – カルロス・トシキ、歌手(カルロス・トシキ&オメガトライブ)
- 1967年 – 宇徳敬子、歌手
- 1971年 – ヒデ 、お笑いタレント(ペナルティ)
- 1971年 – 山口弘美、女優、歌手
- 1975年 – 河本準一、お笑いタレント(次長課長)
- 1980年 – 玉山鉄二、俳優
- 1982年 – 菅良太郎、お笑い芸人(パンサー)
- 1984年 – 島袋寛子、歌手(SPEED)
- 1989年 – 三上真奈、アナウンサー
- 1990年 – ソラナ・チルステア、テニスプレーヤー