3月27日 – 今日は何の日?

3月27日 – 今日は何の日?

今日の名言
「未来とは、どのの誰にも等しく、一時間に六十分の割合でやってくる ”何か" である」

C. S. ルイス(イギリスの作家)

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 ピックアップ TODAY!

「さくらの日」とは?

毎年3月27日は「さくらの日」。平成4年に「全国各地の桜の木を保護していこう!」という目的から、日本さくらの会が制定した記念日です。

その由来には諸説ありますが、

語呂合わせで「3×9(さくら)=27」かけ算で「3×9」をさくらと読ませたことから、27日を「さくらの日」に制定したと言われています。

もうひとつの由来は、七十二候の桜始開(さくらはじめてひらく)からきているそうです。
日本には七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節があります。 季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子がそれぞれの時候の名前になっており、約5日ごとの自然の変化を知ることができます。

福岡、東京で桜の満開

2022年は、この「さくらの日」に合わせるかのように福岡で桜(ソメイヨシノ)が全国のトップをきって満開となり、続いて東京の桜(ソメイヨノ)も満開になりました。福岡、東京ともに平年より4日早く、昨年より5日遅い観測。気象庁が開花・満開を観測している標本木の中では、今年全国トップの満開です。

しかし、2023年は3月22日に東京で全国で最初の満開が観測され、平年より9日早い満開となりました。この一週間では東日本・西日本の広い範囲で続々と開花が観測され、前橋・富山では開花日の最早値を更新する記録を残しました。

さくら

 歴史上の出来事

Wikipediaより国内抜粋)

 記念日・行事・お祭り

世界演劇の日(World Theatre Day) 世界の舞台人が舞台芸術への思いを共有する日として、ユネスコの外郭団体である国際演劇協会(ITI)が制定。この日に合わせて、記念イベントが開催され、著名な演劇人が演劇や平和をテーマにメッセージを発表します。1962年の第1回イベントではフランスの詩人・劇作家のジャン・コクトーがメッセージを発信しました。
さくらの日 日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた「さくら」を通して、日本の自然や文化についての関心を深めてほしいと、(公財)日本さくらの会が制定。日付は「3 × 9(さくら)=27」の語呂合わせと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから。
祈りの日 宗教用具を通じて「祈り」の文化を幅広い世代に広めていきたいと、全日本宗教用具協同組合が制定。日付は、『日本書紀』に記載された詔に「諸国の家ごとに佛舎(ほとけのみや)を作り、即ち佛像と経とを置きて礼拝供養せよ」とあり、その日が当時の暦で3月27日であったことから。

 本日の誕生日

3月27日には、ヴィルヘルム・レントゲン(物理学者)、佐藤栄作(内閣総理大臣)、遠藤周作(小説家)、金子信雄(俳優)、サラ・ヴォーン(ジャズ歌手)、夢路いとし(漫才師)、田辺聖子(小説家)、デビッド・ジャンセン(俳優)、岸洋子(歌手)、赤瀬川原平(前衛美術家)、小林克也(DJ)、宮本信子(女優)、上村香子(女優)、左時枝(女優)、トニー・バンクス(ミュージシャン)、窪田等(声優)、高中正義(ミュージシャン)、松本孝弘(B’z)、クエンティン・タランティーノ(映画監督)、小橋建太(プロレス)、マライア・キャリー(歌手)、デビッド・クルサード(レーシングドライバー)、青木さやか(お笑い芸人)、塙宣之(ナイツ)、知花くらら(モデル)、内田篤人(サッカー)が誕生しています。(敬称:略)