小雪(しょうせつ)− 二十四節気

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 小雪(しょうせつ)− 二十四節気

小雪小雪(しょうせつ)− 二十四節気

11月23日頃(2020年は11月22日)〜大雪(12月7日頃)まで

北国から雪の便りが届く頃ですが、「小雪(しょうせつ)」は冬の入口にあたり、まだ本格的な冬の訪れではありません。
紅葉が落ち始め、山々ではチラチラと雪が降り始めるという意味です。雪といってもさほど多くないことから、「小雪」といわれたものだそうです。

時折、穏やかな日「小春日和(こはるびより)」があったりすることもありますが、朝晩は夕暮れから一気に気温が下がりはじめ、寒暖の差が激しくなります。

なお。「小春日和」は冬の季語でもあり、春先頃の暖かい日と間違えやすいため注意が必要ですよ。

二十四節気の「小雪」は”しょうせつ”と読みますが、気象用語の「小雪」は”こゆき”と読み、数時間降り続いても、1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のことです。

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