小暑(しょうしょ)− 二十四節気

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 小暑(しょうしょ)− 二十四節気

小暑(しょうしょ)− 二十四節気

7月7日頃(2021年は7月7日)〜大暑(7月23日頃)まで

「小暑(しょうしょ)」にはは、暑さが次第に強くなっていくという意味があります。

この頃から暑さが本格的になってきますが、梅雨が明け始めようとする真夏直前で、梅雨明けの切っかけとなる集中豪雨や雷雨が多く見られます。

『暑中見舞い』は一般的には小暑の後半か大暑にですが、この頃から立秋の前日までに出します。立秋に入ると「残暑見舞い」となります。

また、7月7日は五節句の一つ、「七夕(しちせき)」の節句となります。
江戸時代に幕府が制定した五節句は、二十四節気とは別に季節節句が定められています。

とは季節の変わり目の事を言い、「二十四節気」を補うものとして定められたものの一つで、暦の内でも最も気候の変わり目が激しい節目に当たる五つの節[人日の節句(1月7日)、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕の節句(7月7日)、重陽の節句(9月9日)]を付設し、この期を無事に過ごせるようと無病息災の厄祓い日とした風習が日本に伝来したものです。

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