立春(りっしゅん)− 二十四節気

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 立春(りっしゅん)− 二十四節気

立春(りっしゅん)− 二十四節気

2月4日頃(2022年は2月4日)〜雨水(2月19日頃)まで

節分の次の日からが「立春」で旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。八十八夜二百十日二百二十日も「立春」から数えます。

現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としているので、例年は2月4日ですが、2021年は「1分差」で2月3日となり、1985年(昭和60年)以来37年ぶりに日付が一日早くなりました。

暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。

「立春」から「春分」の間に、初めて吹き付ける、南からの強風の事『春一番』いいます。

時候のマナーとして「寒中見舞い」は立春の前日まで。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)にとなります。

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