十五夜(じゅうごや)− 年中行事
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十五夜(じゅうごや)− 年中行事
十五夜は中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)、芋名月(いもめいげつ)とも呼ばれ、旧暦の8月15日、新暦では9月の中旬〜10月初旬で令和2年は10月1日となります。
昔は、月の満ち欠けにより月日を知り、農事を行いました。豊かな実りの象徴として十五夜を鑑賞し、満月に見立てたお団子と薄(すすき)のお供えものをして感謝や祈りを捧げるようになりました。薄はイネ科の植物で、魔除けの力があるといわれている秋の七草の一つです。
秋の七草とは、萩(はぎ)・薄(すすき)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)。春の七草はお粥にしていただきますが、秋の七草は見て楽しみます。なんと風流なことですね。
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