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「国際文通週間」とは?
世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献することを目的として、1957年(昭和32年)の第14回万国郵便大会議で制定。
日付は、郵便に関する国際機関である万国郵便連合の創設日(1874年10月9日)にちなみ、10月9日を含む1週間とされています。
日本では、10月6日から12日を「国際文通週間」と定め、このキャンペーンの一環として、毎年「国際文通週間にちなむ郵便切手」が発行されます。
「国際文通週間」の歴史
- 創設の背景:
国際文通週間は、1957年に日本で初めて制定されました。このイベントの創設は、日本郵政公社(現在の日本郵便)の主導によるものであり、文通を通じて国際的な友情と理解を深めることを目的としていました。この時期は、日本が第二次世界大戦後の復興期を経て、国際社会との関係を再構築し、国際交流を活発化させる重要な時期でした。
- 制定の意義:
国際文通週間の制定は、人々が文通の重要性と楽しさを再認識し、国際的な友情を築く手段として手紙の書き交わしを促進することを目的としていました。また、手紙の力を通じて、日本の文化や価値観を海外に紹介し、外国との相互理解を進めることも重要な目的でした。
- 初期の活動:
最初の頃は、学校や地域社会で文通に関するイベントやワークショップが実施され、特に学校教育の中で、手紙の書き方や国際的な友情を築く重要性について教えられていました。また、国際的な手紙交換プログラムが推進され、日本の子どもたちと世界中の子どもたちとの間で友情が芽生えるきっかけとなりました。
- 進化と現代:
国際文通週間は、時代とともに進化し、現代ではデジタルテクノロジーの進歩に伴い、オンラインでの文通活動や国際交流のプログラムも取り入れられています。しかし、手書きの手紙の価値と、個人的なタッチが人々の心を温かくすることの意義は今でも変わらず伝えられています。
国際文通週間は、文通の重要性と楽しさを広めるだけでなく、国際社会との友情と理解を促進する重要なイベントとなっています。そして、この週間は、日本が国際社会との交流を深め、相互理解を促進する意義深い取り組みを続けていることを象徴しています。
歴史上の出来事
- 1927年 - 世界初のトーキー映画『ジャズ・シンガー』が初公開される。
- 1932年 - 赤色ギャング事件。日本初の銀行強盗事件。
- 1948年 - 昭和電工事件: 西尾末広前副総理を逮捕。
- 1954年 - 日本、コロンボ・プランに参加。アジア諸国への経済支援を開始。
- 1965年 - ブルーボーイ事件。東京地検が性転換手術をした医師を取り調べ。
- 1969年 - 千葉県松戸市役所が、市民の苦情にすぐ対応する「すぐやる課」を設置。
- 1969年 - 日本テレビ『NTV紅白歌のベストテン』放送開始。のちに『ザ・トップテン』『歌のトップテン』へと継承される。
- 1973年 - 第四次中東戦争勃発。第一オイルショックを引き起こす。
- 1985年 - 樽見鉄道開業。大垣〜神海間は国鉄、神海〜樽見間は日本鉄道建設公団の建設した線から転換。
- 1985年 - TBS『アッコにおまかせ!』が放送開始。
- 1986年 - 福岡県田川郡大任町の崎野正規町長が銃撃され死亡。
- 1995年 - ペガスス座51番星に初の太陽系外惑星が発見される。
- 1999年 - 女子差別撤廃条約の選択議定書が採択される。
- 2000年 - 鳥取県西部地震。
- 2004年 - 名古屋市営地下鉄4号線の名古屋大学駅 - 新瑞橋駅間が開業。名城線として、日本の地下鉄では初の環状運転を開始。
- 2006年 - 低気圧による暴風で、鹿島港外にて貨物船(ジャイアントステップ号)が走錨、船体切断し死者・行方不明者10名。宮城県沖でも漁船(第七千代丸)が座礁し、乗組員16人全員が死亡・行方不明。
- 2010年 - ノーベル化学賞を北海道大学名誉教授鈴木章とパデュー大学教授根岸英一が同時受賞。
- 2017年 - 日立妻子6人殺害事件が発生。
- 2018年 - 築地市場が閉場。同年10月11日、卸売市場は豊洲に移転した。
(Wikipediaより抜粋)
記念日・行事・お祭り
役所改革の日 | 1969年10月6日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」が設置されました。すぐやる課は現在も「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、安心・安全な生活環境の実現に向けて、市民の要望に応えています。 |
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トムの日 | 長年にわたり日本の映画市場の発展に貢献している俳優トム・クルーズの功績をたたえるため、パラマウント・ジャパン(同)が制定。日付は「ト(10)ム(6)」と読む語呂合わせから。 |
国際協力の日 | 国際協力への意識と関心を喚起し、国際協力を推進するため、閣議了解により制定。日付は、日本が初めて国際協力の援助国として「コロンボ・プラン」に加盟した日(1954年10月6日)から。この日に合わせて、国際協力に関する様々なイベントが開催されます。 |
国際文通週間(International Letter Writing Week)(6~12日) | 世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献することを目的として、第14回万国郵便大会議で制定。 日付は、郵便に関する国際機関である万国郵便連合の創設日(1874年10月9日)にちなみ、10月9日を含む1週間とされています。日本では、10月6日から12日を「国際文通週間」と定め、このキャンペーンの一環として、毎年「国際文通週間にちなむ郵便切手」が発行されます。 |
とくしまNAKAドローンの日 | 2015年にドローン特区に認定されて以来、ドローンを活用した地域活性化に取り組んでいる徳島県那賀町が、さらなるドローン関連事業の展開を目的に記念日を制定。日付は「ド(10)ロ(6)ーン」と読む語呂合わせから。 |
登録販売者の日 | 薬の選び方や飲み方を相談できる「登録販売者」の存在をさらに多くの方に知ってもらい、健康な毎日を送ってもらいたいと、日本チェーンドラッグストア協会が制定。日付は「とう(10)ろく(6)」(登録)と読む語呂合わせから。 |
石油の日 | 人々の生活に欠かせない石油の重要性や、ガソリンスタンドの社会的意義を再認識してもらいたいと、(株)燃料油脂新聞社が制定。日付は「106」を「1=イ、0=オ、6=ル」と見立てて並べ替えるとオイル(石油)になることと、1973年10月6日に発生した「第一次オイルショック」の教訓などから。 |
本日の誕生日
10月6日には、ル・コルビュジエ(建築家)、桂小金治(落語家)、ブルーノ・サンマルチノ(プロレス)、芦川いづみ(女優)、西川ヘレン(タレント)、松田美由紀(女優)、福島善成(ガリットチュウ)、武藤英紀(レーシングドライバー)、堀北真希(女優)が誕生しています。(敬称:略)