3月31日 – 今日は何の日?

3月31日 – 今日は何の日?

今日の名言
「未来は現在と同じ材料でできている」

シモーヌ・ヴェイユ(フランスの思想家)

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「エッフェル塔」

エッフェル塔建設のきっかけは、1889年のフランス革命100周年を記念してパリで開催される第4回万国博覧会

Exposition Universelle de Paris 1889 - Universitäts- und Landesbibliothek Darmstadt.jpg
1889年のパリ万国博覧会の様子

万博の目玉となる大建造物を選定するためのコンペティションが開かれると、エッフェル社が提案した案に対して、講評は「1889年の万国博覧会用に建てられる塔は決定的な特徴をもち、金属産業の独創的傑作として出現しなければならない。この目的に充分適うのはエッフェル塔のみと思われる」となり、満場一致で採択された。

そして、1889年3月31日を工期の期限とすること、20年後の1909年には塔をパリ市に引き渡す契約を結ぶ。

しかし、政府からの補助金150万フランが交付されることとなったが、予想される総工費650万フランの4分の1以下にすぎず、残りはエッフェル自身の金策によって調達されることとなった。

そのため、エッフェル塔の入場料は1909年まではエッフェル自身の収入とし、これによってエッフェル塔の建設費を返済していくこととなった。

 

建設は万博に間に合わせるため、2年2か月という驚異的な速さで完成し、パリ万博において、エッフェル塔は目玉となり、世界中から観光客が押し寄せた。ただし開幕時にはいまだエレベーターが完成しておらず、エッフェルがエレベーターなしでの一般公開に反対したこともあって、観光客の入場はできなかった。

エレベーターの運行は5月26日に開始となったが、運行前の9日間の入場者約30,000人は、1,710階段で展望台に向かった。

 歴史上の出来事

Wikipediaより国内抜粋)

 記念日・行事・お祭り

エッフェル塔落成記念日 1889年(明治22年)3月31日、フランス・パリのエッフェル塔の落成式が行われました。
フランス革命100周年を記念して1889年5月に開幕したパリ万国博覧会のシンボルとして建設されました。当時の高さは312メートルで41年間にわたって世界一高い建造物でした。
サンミーの日 「サンミー」は大阪のソウルパンともいわれ、関西圏を中心に幅広い年齢層から愛される菓子パンです。さらに多くの人にサンミーを愛してもらいたいと、(株)神戸屋が制定。
日付は「サン(3)ミイ(31)」と読む語呂合わせから。
経理の日 多くの企業が3月31日に年度末を迎えることから、経理の重要性を再確認する日として、弥生(株)と(株)Misocaが共同で制定。また、経理に関わる人が翌日から新たな気持ちで新年度を迎えられるようにとの願いも込められています。
オーケストラの日 多くの人にオーケストラをもっと身近に親しんで楽しんでもらいたいと、(公社)日本オーケストラ連盟が制定。
日付は「み(3)み(3)に一番(1)」や「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)と読む語呂合わせから。また、この時期は春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことから。

 本日の誕生日

3月31日には、筒井順慶(戦国大名)、ルネ・デカルト(哲学者)、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(作曲家)、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(作曲家)、朝永振一郎(物理学者)、横井庄一(陸軍軍人)、永井路子(小説家)、大島渚(映画監督)、リチャード・チェンバレン(俳優)、ハーブ・アルパート(トランペット奏者)、毒蝮三太夫(タレント)、板東英二(プロ野球)、アル・ゴア(政治家)、舘ひろし(俳優)、アンガス・ヤング(AC/DC)、青島広志(作曲家)、戸川純(女優)、小川直也(プロレス)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、筒井道隆(俳優)、多久潤一朗(フルート奏者)が誕生しています。(敬称:略)