1月12日 – 今日は何の日?

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「桜島の日」とは?

1914年(大正3年)1月12日、鹿児島県に位置する桜島で、日本の火山史上最も大規模な噴火が発生しました。この噴火は「大正大噴火」として知られ、約1ヶ月間にわたり繰り返し爆発が起こり、大量の溶岩が流出しました。この一連の噴火活動により、残念ながら58名の犠牲者が出ました。

出典:九州鐵道管理局 - 桜島大噴火記 (国立国会図書館 info:ndljp/pid/1900744)

 

この歴史的な大噴火は、桜島のみならず日本の火山活動の歴史においても重要な出来事であり、現在でもその影響は多方面にわたって研究されています。桜島の日は、この大噴火を記憶し、火山の力とその影響を理解するための重要な日となっています。

この大噴火によって流れ出た溶岩は、桜島の西側と南東側の海上に広がり、それまで海峡で隔てられていた桜島と大隅半島が陸続きになりました。この海峡は、幅約400メートル、最深部で約100メートルの深さがありました。

また、この噴火によって発生した火山灰は九州地方から東北地方にかけて広範囲にわたって観測されました。降下物には軽石などが含まれ、その総量は約32億トンにも達し、これは東京ドーム約1600個分に相当します。

噴火の影響で、桜島の地盤は最大で約1.5メートル沈下しました。これは噴火後の水準点測量によって確認された事実です。この地盤沈下は、桜島の北側の海上を中心に同心円状に広がっており、この現象は地下約10キロメートルにマグマが蓄積されていたことを示唆しています。

 歴史上の出来事

Wikipediaより抜粋)

 記念日・行事・お祭り

桜島の日 1914年(大正3年)1月12日、鹿児島県の桜島で大噴火が始まったことに由来します。
「桜島の大正大噴火」と呼ばれるこの噴火は、約1か月にわたって頻繁に爆発が繰り返され、溶岩などの噴出物の総量は、東京ドーム1600個分に相当する約32億トンに達しました。溶岩流は桜島の南東側の海上に伸び、それまで海峡で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになりました。
スキーの日 1911年(明治44年)1月12日、オーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県高田(現在の上越市)の陸軍歩兵連隊で、日本初となる本格的なスキー指導を行いました。
これを記念して、(公財)全日本スキー連盟などのスキー関係団体が制定。
いいねの日(エールを送る日) SNSで「いいね!」のボタンを積極的に押すなど、自分や他者にエールを送る機会をつくることで、送った人ももらった人も心が温かくなって小さな幸せが増える日にしたいと、「いいねの日 企画室」が制定。
日付は「い(1)い(1)ね(2)」と読む語呂合わせから。

 本日の誕生日

1月12日には、岡晴夫(歌手)、三浦朱門(小説家)、清水一行(小説家)、かまやつひろし(ミュージシャン)、安井かずみ(作詞家)、ジョー・フレージャー(ボクシング)、三木たかし(作曲家)、羽田健太郎(作曲家)、村上春樹(小説家)、アイ高野(歌手)、楠田枝里子(タレント)、尾形大作(歌手)、ジェフ・ベゾス(Amazon共同創設者)、石原詢子(歌手)、川田龍平(政治家)、中谷美紀(女優)、藤巻亮太(レミオロメン)、イモトアヤコ(お笑い芸人)、ゼイン・マリク(ワン・ダイレクション)、橋本愛(女優)が誕生しています。(敬称:略)