1月1日 – 今日は何の日?

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「元日」とは?

「元日(がんじつ)」は、1月1日に当たる年の最初の日であり、日本における「国民の祝日」の一つです。この日は、1948年に施行された「祝日法」に基づき正式に制定されました。元日の主な目的は、「年のはじめを祝う」ことにあります。

 

歴史的に、元日は「四方節」とも呼ばれ、天皇が早朝に四方を拝む儀式「四方拝」に由来しています。この日は、かつての四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つでした。また、「大正月(おおしょうがつ)」と呼ばれることもあり、これは1月15日の「小正月(こしょうがつ)」と対比される言葉です。

 

「元日」は「元旦(がんたん)」「元朝(がんちょう)」とも呼ばれ、これらは「元日」と「元日の朝」の両方を意味します。ただし、元旦や元朝は本来「元日の朝」を指す言葉であり、「旦」「朝」は「朝・夜明け」を意味します。

日本の多くの地域では、元日から1月3日までの「三が日」、あるいは門松が飾られている「松の内」までを「お正月」と特別に呼びます。元旦には、門松で年神を迎え、若水を汲んで神棚に供えたり、お雑煮やおせち料理を食べて新年を祝います。これらの風習は、江戸時代から続いているものです。

七草粥(ななくさがゆ)

元日には、年末に投函された年賀状が郵便局から一斉に配達されます。他の正月行事には、初日の出を拝む、初詣で神社や寺院を訪れる、新年の抱負を書き記す書き初め、七草粥を食べる、鏡開き、左義長などがあります。

これらの行事は、日本文化に深く根付いた伝統であり、新年を迎える喜びと共に、家族やコミュニティの絆を深める機会となっています。この時期、家族や友人と過ごす時間は、日本人にとって非常に重要であり、新年の祝いは、希望と再生の象徴として受け止められています。

 歴史上の出来事

Wikipediaより抜粋)

 記念日・行事・お祭り

日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日 1906年(明治39年)1月1日、教育者・左近允孝之進が、日本初の点字新聞「あけぼの」を創刊しました。
これを記念して、点字・録音図書などを出版する (福)桜雲会が制定。
パブリックドメインの日(Public Domain Day) 著作権の保護期間が終了し、パブリックドメインとなった作品を祝う記念日です。
日付は、著作権で保護された作品のパブリックドメインへの移行は、通常1月1日に行われることから。
元日 元日(がんじつ)は、一年の最初の日。元旦(がんたん)ともいいますが、この場合は特に元日の朝(1月1日の午前中)を指すとされています。元日は「年のはじめを祝う」日として、1948年(昭和23年)に施行された「祝日法」で国民の祝日に制定されました。

 本日の誕生日

1月1日には、歌川国芳(浮世絵師)、ピエール・ド・クーベルタン(教育者)、杉原千畝(外交官)、人見絹枝(陸上)、田端義夫(歌手)、児玉清(俳優)、竜鉄也(歌手)、加藤一二三(将棋棋士)、尾崎紀世彦(歌手)、Mr.マリック(マジシャン)、沢田亜矢子(女優)、どおくまん(漫画家)、夢枕獏(小説家)、大友康平(HOUND DOG)、役所広司(俳優)、野呂一生(カシオペア)、しりあがり寿(漫画家)、ジミー大西 (タレント)、尾田栄一郎(漫画家)、庄司智春(品川庄司)、堂本光一(Kinki Kids)、箕輪はるか(ハリセンボン)、が誕生しています。(敬称:略)