大暑(たいしょ)− 二十四節気
by hamn
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大暑(たいしょ)− 二十四節気
大暑(たいしょ)− 二十四節気
7月23日頃(2021年は7月22日)〜立秋(8月8日頃)まで
「大暑(たいしょ)」は、梅雨明けの時季で、いよいよ本格的な夏の到来となります。文字どおり暑さが最も厳しくなる頃で、快晴が続き気温が上がり続けます。
2007年以降、最高気温25度以上は「夏日」、30度以上は「真夏日」、35度以上は「猛暑日」と定義され、使われるようになりました。
8月に入ると湧き上がる入道雲が夕立となり、雨は大雨になりやすく、大粒の雨を「鉄砲雨」、篠竹を突くように激しく降る雨を「篠突く雨」、滝のようなすさまじい雨を「滝落し」と呼びます。また、最近では突発的で予測困難な局所的大雨「ゲリラ豪雨」も多くなりました。
この時期の風物詩に『打ち水』があります。
庭先や道路に水をまいて、気化熱で地面の熱を大気中に逃がし、その周辺の気温を下げるという昔からの生活の知恵です。
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