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満月でも大きさが変わる？

きょう1月18日20時48分、2022年の満月としては最も地球から遠い満月になります。

年間で最も大きく見える満月のことをスーパームーンと呼びますが、反対に年間で最も小さく見える満月のことをマイクロムーンなどといいます。

地球の周りを公転する月の軌道は楕円形で、その軌道は太陽や地球などの重力を受けて変化します。このために満月や新月のときの地球と月の距離は毎回異なることとなります。

2022年で最も近い満月は、7月14日。国立天文台によると今回の満月は、7月14日の満月に比べて、視直径が約11％小さく、面積は約21％少なくなるとのことです。

記念日・行事・お祭り

●振袖火事の日…1657年（明暦3年）、「明暦の大火」と呼ばれる江戸時代最大の火事が発生。死者は10万人を超え、江戸城天守閣が焼け落ちたほか、多数の大名屋敷、市街地の大半が焼失するなど、江戸中を焼き尽くすほどの大火事。この大火をめぐって様々な因縁話が生まれたが、その代表的なものが振袖をめぐる崇りの伝説。

1枚の紫ちりめんの振袖が古着屋を通じ3人の娘に渡る。娘たちは振袖を手に入れると間もなく、立て続けに死亡。本妙寺で因縁を断ち切るために振袖を焼いたところ、突如吹いてきたつむじ風にあおられ、火のついた振袖は空に舞い、本堂に飛び込んだ。あっという間にあたり一面が火の海となり、江戸中を焼きつくす大火の原因になったという。

なお、明暦の大火（1657年）・明和の大火（1772年）・文化の大火（1806年）は江戸三大大火とよばれています。

歴史上の出来事

1919年（大正8年）

第一次世界大戦後処理のパリ講和会議が始まる。

1924年（大正13年）

東京市で市営バス（現在の都営バス）が運行開始。

1969年（昭和44年）

東大安田講堂事件: 東大・安田講堂を占拠した学生を排除するため警視庁機動隊が出動。

1976年（昭和51年）

沖縄国際海洋博覧会が閉幕。総入場者数は約349万人、目標の450万人に達せず。

1984年（昭和59年）

三井三池鉱業所（福岡県）の坑内で火災が発生。（三井有明鉱火災事故）

2006年（平成18年）

ライブドア・ショックにより株式市場全体に売り注文が殺到し、東京証券取引所の全銘柄が取引停止に。