7月23日 – 今日は何の日?

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「米騒動の日」とは?

1918年(大正7年)7月22日の夜から7月23日にかけて、富山県の魚津港で主婦らが集結し、米の県外移出を中止して住民に販売するよう要求。この件が「越中女一揆」として全国に報道されると、同じような運動が全国各地に広まり、「1918年米騒動」となったことから。

社会的な意味をもつ「米騒動」

「米騒動の日」は日本の近代史における重要な出来事であり、国民の生活と政治への強い影響を及ぼした事件を記憶する日です。この出来事は、第一次世界大戦後の1918年、大正時代の日本で発生しました。

「米騒動」自体は、実際には一連の抗議と暴動であり、全国的なスケールで発生しました。それは経済的苦境と社会不安の結果として生じ、多くの場合、高騰する米の価格と生活の困難に抗議する形で表現されました。米は日本人の食生活にとって中心的な存在であり、その価格が急激に上昇したことは、庶民にとって深刻な問題でした。

第一次世界大戦が1914年に始まると、日本は連合国側に立って参戦しました。戦争により欧州からの輸入が滞り、日本の工業製品の輸出は急速に増加しました。この結果、一部の都市部や業界では景気が急上昇し、戦争景気と呼ばれる現象が起こりました。しかし、全ての人々がその恩恵を受けるわけではありませんでした。

農村部では、作物の価格が高騰し、特に主食である米の価格は急上昇しました。さらに、戦争の終わりとともにインフレーションが始まり、生活費が一層上昇しました。これらの要因は、広範囲な経済的困難と社会的不満を引き起こしました。

1918年7月、富山県の漁村である小矢部町で米の高騰に抗議する女性たちによるデモが発生し、これが米騒動の発端となりました。この運動は短期間で全国に広がり、都市部でも労働者や市民がデモに参加し、政府に対して食糧確保と生活費の安定を求める声が高まりました。

当時の政府は対応に苦しみ、首相であった原敬は民間の米の取引を制限し、政府が米価を制御することで騒動を収束させました。しかし、この騒動は政府に対する庶民の不満の大きさを示すものであり、また日本の政治体制そのものに対する問いを投げかけました。

米騒動は、日本の大正時代の社会的、政治的変化の象徴とも言えます。それは、日本社会の中での民主主義的価値観の広がりを示しています。また、国民が自分たちの権利と生活環境の改善を主張し、政府に対する社会的な圧力を行使することが可能であることを示した初めての大規模な事件でした。

 歴史上の出来事

(Wikipediaより抜粋)

 記念日・行事・お祭り

文月ふみの日 手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承していこうと、郵政省(現在の日本郵政)が制定。「ふ(2)み(3)」と呼ぶ語呂合わせから毎月23日が「ふみの日」となっており、旧暦7月のことを文月(ふみづき)と呼ぶことから、7月23日は特別に「文月ふみの日」とされます。
米騒動の日 1918年7月22日の夜から7月23日にかけて、富山県の魚津港で主婦らが集結し、米の県外移出を中止して住民に販売するよう要求。このことが「越中女一揆」として全国に報道されると、同じような運動が全国各地に広まり、「1918年米騒動」となったことから。
カシスの日 人々の健康に寄与するカシスへの関心を高めてもらおうと、日本カシス協会が制定。日付は、カシスが真夏の大暑(7月23日頃)の時期に収穫されることから7月23日に。
鮮度保持の日 食品の鮮度を保つことは安全性や栄養価、味と香りの保持など、さまざまな利点があることを伝えるため、高鮮度保持フィルム「オーラパック」を製造・販売する(株)ベルグリーンワイズが制定。日付は、生鮮品の鮮度が落ちやすい1年でいちばん暑い時期の「大暑」となることが多い7月23日に。
ナッツミルクの日 アーモンドなどのナッツ類由来の植物性ミルク「ナッツミルク」をさらに多くの人に知ってもらうため、HARUNA(株)が制定。日付は「ナッ(7)ツ(2)ミ(3)ルク」と読む語呂合わせから。

 本日の誕生日

7月23日には、山岡鉄舟(政治家)、レイモンド・チャンドラー(小説家)、朝丘雪路(女優)、ミッキー・カーチス(歌手)、サンダー杉山(プロレス)、松方弘樹(俳優)、井崎脩五郎(競馬評論家)、定岡徹久(プロ野球)、三上博史(俳優)、スラッシュ(ミュージシャン)、亀山薫(俳優)、倉田真由美(漫画家)、モーリス・グリーン(陸上競技)、内田彩(声優)、ダニエル・ラドクリフ(俳優)、谷川航(体操)が誕生しています。(敬称:略)