7月5日 – 今日は何の日?
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「ビキニスタイルの日」由来は?
1946年(昭和21年)7月5日、フランスのファッションデザイナーのルイ・レアールが世界初となるビキニスタイルの水着を発表したことを記念。
この水着が発表される4日前の1946年7月1日、南太平洋に浮かぶビキニ環礁でアメリカが原爆実験を実施。ルイ・レアールは、この水着の小ささと周囲に与える破壊的威力を原爆にたとえて、ビキニと命名しました
「ビキニ(水着)」の歴史
5世紀のシチリア島のモザイクにはビキニに似た服装の女性が描かれていました。しかし、19世紀と20世紀の西洋では女性の水着は全身を覆うタイプが主流でした。それが1920年代から素材やデザインが進化し、身体にフィットするスタイルが出てきました。
1946年にフランスのルイ・レアールが現代的なビキニ水着を考案。レアールはエンジニアで、母親が下着会社を経営していた経験が役立ちました。同時期に、デザイナーのジャック・エイムも同様の水着を考案。エイムがすでに評価されていたため、ビキニの普及は彼に帰せられることがあります。
初期のビキニは露出度が高いとされ、広く受け入れられるまでに時間がかかりました。日本には1950年から輸入され、ブリジット・バルドー主演の映画でビキニ水着が初めて紹介されましたが、一般的になったのは1970年代からです。
1960年には、ブライアン・ハイランドの歌『ビキニスタイルのお嬢さん』がヒットし、ビキニ文化が広まりました。その後、一時的にワンピースが復活しましたが、1990年代中期になると再びビキニが主流に。そして現在では、海やプールではビキニを着る女性が大多数です。
2000年代後半には、映画「ボラット」の影響で男性用ビキニ、マンキニが一時的に流行しましたが、今はほとんど見かけません。
歴史上の出来事
- 1863年(文久3年5月20日) - 朔平門外の変。尊王攘夷を唱える公家姉小路公知が、禁裏朔平門外の猿ヶ辻で暗殺される。(猿ヶ辻の変ともいう。)
- 1886年 - 東京電燈会社が開業。
- 1936年 - 陸軍軍法会議が磯部浅一ら二・二六事件の軍関係者17人に死刑判決。
- 1946年 - ルイ・レアールが「世界一小さな水着」ビキニを発表。
- 1947年 - 戦災孤児たちの共同生活を描いたラジオドラマ『鐘の鳴る丘』がNHKラジオにて放送開始。
- 1950年 - 萬代屋(現在のバンダイ)設立。
- 1955年 - 法制審議会民法部会、選択的夫婦別姓を認める案を論議。
- 1972年 - 荒井由実(後の松任谷由実)がシングル『返事はいらない/空と海の輝きに向けて』でデビュー。
- 1978年 - 農林省を農林水産省に改称。
- 1986年 - 道路交通法改正。原動機付自転車にヘルメット着用を義務づけ。
- 1996年 - スコットランドで世界初の哺乳類の体細胞クローンである羊「ドリー」が生まれる。
- 2003年 - 世界保健機関 (WHO)がSARSの制圧宣言を出す。
- 2005年 - 郵政国会: 郵政民営化関連法案が衆議院本会議で可決され参議院へ送られる。51人の自民党議員が造反。
- 2006年 - 北朝鮮によるミサイル発射実験。北朝鮮から日本海に向けてテポドン2号、ノドン、スカッドとみられるミサイルが午前3時過ぎから午後5時過ぎの間にかけて計7発が発射される。
- 2008年 - 東海北陸自動車道全線開通。
- 2017年 - 台風3号および熱帯低気圧・梅雨前線の影響で、6日にかけて九州北部で記録的な集中豪雨。(平成29年7月九州北部豪雨)
(Wikipediaより抜粋)
記念日・行事・お祭り
ビキニスタイルの日 | 1946年7月5日、フランスのファッションデザイナーのルイ・レアールが世界初となるビキニスタイルの水着を発表したことから。 |
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穴子の日 | 穴子にはうなぎと同様にビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれており、夏バテや食欲減退防止などの効果が期待できることから、「土用の丑の日」のように「穴子を食べる日」として定着させようと、ハンワフーズ(株)が制定。日付は「あな(7)ご(5)」(穴子)と読む語呂合わせから。 |
名護の日 | 沖縄県の名護市を盛り上げるため、「名護の日制定推進ネットワーク会議」が制定。日付は「な(7)ご(5)」(名護)と読む語呂合わせから。 |
江戸切子の日 | 国の伝統的工芸品に指定されているガラス工芸品「江戸切子」をより多くの人に知ってもらうため、江戸切子協同組合が制定。日付は、江戸切子の伝統文様の一つである魚子(ななこ)を「なな(7)こ(5)」と読む語呂合わせから。 |
セコムの日 | 企業や家庭などで「安全、安心」について考え、意識を高めてもらいたいと、セコム(株)が制定。 日付は社名のセコムにちなみ、7月5日、6日を「セ(7)コ(5)ム(6)」と読む語呂合わせから。 |
プラチナエイジの日 | 60歳からの世代をプラチナのように永遠に輝き続ける世代として「プラチナエイジ」と呼び、イキイキとした人生を送ってもらいたいと、プラチナエイジ振興協会が制定。日付は、7月5日の誕生石がプラチナとされていることから。 |
本日の誕生日
7月5日には、ジャン・コクトー(小説家)、梅津栄(俳優)、仲本工事(ドリフターズ)、ポール・スミス(ファッションデザイナー)、水戸岡鋭治(工業デザイナー)、ヒューイ・ルイス(ミュージシャン)、藤圭子(歌手)、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、杉山愛(テニス)、山田優(女優)、大谷翔平(プロ野球)が誕生しています。(敬称:略)