6月6日 – 今日は何の日?
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出典:ネガポジ辞典(主婦の友社)
ピックアップ TODAY!
「楽器の日」とは?
6月6日は「楽器の日」です。楽器の楽しさを知ってもらうため、一般社団法人全国楽器協会が1970年に制定しました。
全国楽器協会は、楽器業界の発展および音楽・演奏の普及のため活動する団体です。
楽器の日が6月6日になった理由は、古くからの言い伝えにあります。
芸事の世界では、「稽古はじめは、6歳の6月6日にすると上達する」と言われているため、同日が選ばれました。
人間が指を使って数を数える時には、1~5までは親指から順番に指を折り曲げて閉じていきます。
そして折り返しを迎える6という数字の時には小指から順番に指を立てていくような数え方をすると思います。
このように「6」という数字の時には小指が立つことから「子が立つ」と言われていて、6歳から習い事を始めると上達が早くなると言い伝えられているとのことです。
ちなみに「 邦楽の日 」「 生け花の日 」も同じ6月6日が制定されています。さらに子どもの運動能力向上のために提案されている「コーディネーショントレーニング」も5歳〜8歳ごろがプレゴールデンエイジと呼ばれ、重要な時期にあたります。
「コーディネーショントレーニング」とは?
コーディネーショントレーニングは、神経系に働きかける運動です。
コーディネーショントレーニングは、1970年代の旧東ドイツで生まれ、1990年代ごろから、日本でも普及し始めました。
もともとはアスリート育成を目的として開発されましたが、今では世界各国で、子どもの運動能力向上のために用いられています。
コーディネーション能力が高い=体を自由に動かす
コーディネーション能力とは、自分の体を思い通りに動かす能力のことです。この能力は、運動神経や運動センスに大きく関係しています。運動神経や運動センスが高い人は、目や耳などの感覚器官から入ってくる情報を脳が素早く正確に処理し、筋肉に適切な指令を出すことができます。その結果、体を自由に操ることができるのです。
コーディネーション能力は、幼児期から発達していくものです。幼児期は、運動神経の基礎となる神経回路が形成される時期でもあります。神経回路は、情報や指令を伝える電気信号のようなものです。この回路が発達すると、情報や指令がスムーズに伝わります。
そのため、幼児期からコーディネーショントレーニングに取り組むことは、コーディネーション能力を高めるだけでなく、運動神経や運動センスを向上させることにもつながります。
芸事の世界での6歳からというのは、スポーツの世界にも共通する科学的な根拠もあるようです。
歴史上の出来事
- 1221年(承久3年5月14日) - 後鳥羽上皇が倒幕の1700騎の兵で挙兵。(承久の乱)
- 1882年 - 嘉納治五郎が東京下谷稲荷の永昌寺に柔道場(後の講道館)を開く。
- 1934年 - 東郷平八郎の国葬が執り行われる。
- 1940年 - 長谷川一夫・李香蘭主演の映画『支那の夜』が初公開。
- 1942年 - 第二次世界大戦・ミッドウェー海戦:主力空母「加賀」「蒼龍」が沈没し日本海軍機動艦隊が壊滅状態に陥る。
- 1943年 - 日比谷公園で山本五十六の国葬。
- 1945年 - 第二次世界大戦・日本本土空襲: 神戸大空襲。
- 1948年 - 国立国会図書館が旧赤坂離宮(現:迎賓館)を仮庁舎として正式に開館。
- 1963年 - 舟木一夫のデビューシングル「高校三年生」が発売。1年間で100万枚以上を売り上げる大ヒット。
- 1963年 - 黒部ダムが完成。。
- 1967年 - 第三次中東戦争が勃発(6月10日まで)。空軍による6日間の電撃作戦でイスラエルの占領地域は戦前の4倍以上に拡大。
- 1968年 - 米大統領選候補のロバート・ケネディ上院議員が銃撃される。翌日死亡。(ロバート・ケネディ暗殺事件)
- 1971年 - 新宿副都心初の高層ビルとして、京王プラザホテルが開業。
- 1978年 - 人質による強要行為等の処罰に関する法律施行。
- 1989年 - 六四天安門事件: 無名の反逆者が、事件を鎮圧するための戦車の車列の前に立ちふさがる。
- 2000年 - 日本長期信用銀行が新生銀行に改称。
- 2006年 - 村上ファンド代表・村上世彰が証券取引法違反の容疑で逮捕される。
- 2017年 - サウジアラビアなどがカタールに対し国交断絶を宣言(2017年カタール外交危機)。
参考資料:Wikipediaより抜粋
記念日・行事・お祭り
世界環境デー・環境の日 | 1972年6月5日にスウェーデンで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採択され、国連の補助機関である「国連環境計画」が創設されたことから。環境保全に関する関心と理解を深め、環境保全に向けた積極的な取組みを推進するため、国連総会で制定(国際デー)。 ※ 日本では「環境基本法」で6月5日を「環境の日」に定めています。 |
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違法・無報告・無規制に行われる漁業との闘いのための国際デー | 2016年6月5日に違法・無報告・無規制に行われる漁業を防止し、排除するための初の国際条約「違法漁業防止寄港国措置協定」が発効したことから。違法な漁業と闘い、持続可能な漁業を確保するため、国連総会で制定(国際デー)。 |
ろうごの日 | 超高齢化社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をなすべきなのかをみんなで考え、共に支え、社会を発展させるための行動を起こす日として、神戸市老人福祉施設連盟が制定。日付は「ろう(6)ご(5)」(老後)と読む語呂合わせから。 |
ロコモ予防の日 | ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群、略称ロコモ)とは骨や関節、筋肉など、体の運動器が衰えて、寝たきりや要介護になる危険が高い状態のこと。ロコモの認知度を高め、その予防に関する正しい理解を広めるため、ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会が制定。日付は「ロ(6)コ(5)モ」と「ろ(6)うご(5)」(老後)と読む語呂合わせから。 |
本日の誕生日
6月6日には、アレクサンドル・プーシキン(詩人)、ロバート・スコット(南極探検家)、ジークフリート・ワーグナー(作曲家)、スカルノ(インドネシア大統領)、新田次郎(小説家)、大滝秀治(俳優)、山田太一(脚本家)、中尾ミエ(歌手)、高橋幸宏(ミュージシャン)、ビョルン・ボルグ(テニス)、スティーヴ・ヴァイ(ギタリスト)、葛西紀明(スキージャンプ)、小沢征悦(俳優)、SHIHO(モデル)、小峠英二(バイきんぐ)、宮崎大輔(ハンドボール)、斎藤佑樹(プロ野球)、山口茜(バドミントン)が誕生しています。(敬称:略)