2月27日 – 今日は何の日?

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赤と緑、2種類の『ポケットモンスター』

1996年(平成8年)2月27日は、ゲームボーイで『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された日。この日はゲームから生まれた「ポケモン」にとって記念すべき始まりの日であることから、海外のファンの間では「Pokémon Day」と呼ばれ大切にされています。

 

月光仮面は正義の味方?

これは『ポケモン』シリーズの原点となる作品で、カントー地方を舞台に、オーキド博士から託された“ポケモン図鑑”を完成させるため、ライバルとの競い合い、悪の組織との戦い、各地のポケモンジムへの挑戦、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れとなる。略して説明すれば、ポケモンを集めて育成し、戦わせながら冒険をくり広げるRPGとなっています。

 

『赤』と『緑』の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点ですが、2つのバージョンに分ける意味づけとして、「異なるバージョン同士で通信をしないと全てのキャラクターが手に入らない」「通信交換で姿が変化するキャラクターがいる」という点などが挙げられます。このソフトの売り上げを伸ばす策略は、ポケットモンスターシリーズの根幹を成す「収集・育成・交換・対戦」の「交換」と「対戦」対して、さらなるモチベーションをアップさせる手法であり、以後同じようなシステム、販売方法を採用したゲームが登場することとなります。

発売初週の出荷数は『赤・緑』合計で23万本程度でしたが、翌年以降からアニメなどのメディアミックス化の影響で長期的ブームとなり、ロールプレイングゲームにおいて販売本数世界一を記録しました。この圧倒的な売り上げにより、終わりに向かっていたゲームボーイ市場は上向きとなり、携帯ゲーム機市場そのものが復活。また、これにより後のゲームボーイカラーゲームボーイアドバンスと新たなプラットフォームが誕生する引き金となりました。

2017年には、アメリカニューヨーク州ロチェスターにある国立ストロング博物館が発表するビデオゲームの殿堂『World Video Game Hall of Fame』に選出され、殿堂入りを果たしました。

 歴史上の出来事

Wikipediaより国内抜粋)

 記念日・行事・お祭り

冬の恋人の日 恋人同士の絆を深める日にしてほしいと、結婚カウンセラーなどが制定。
日付は、2月14日の「バレンタインデー」と3月14日の「ホワイトデー」の中間の日から。
国際ホッキョクグマの日(International Polar Bear Day) ホッキョクグマが絶滅の危機にあることを多くの人に知ってもらいたいと、国際的なホッキョクグマ保護団体「Polar Bears International」が制定。日付は、ホッキョクグマの母グマと子グマが巣穴でくつろいでいる時期から。
この日に合わせて、国内の動物園などでもホッキョクグマに関するイベントが開催されます。
Pokémon Day 1996年(平成8年)2月27日、「ポケモン」の最初のゲームソフトである『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されました。
この日はゲームから生まれたポケモンにとって記念すべき始まりの日であり、海外ファンの間では「Pokémon Day」と呼ばれ大切にされています。
日本のポケモンファンにもこの特別な日を知ってもらい、末永くポケモンを愛してもらいたいと、(株)ポケモンが制定。

 本日の誕生日

2月27日には、ジョン・スタインベック(小説家)、長谷川一夫(俳優)、豊田章一郎(経営者)、君島一郎(服飾デザイナー)、エリザベス・テイラー(女優)、山川静夫(アナウンサー)、ラルフ・ネーダー(弁護士)、夏木陽介(俳優)、高田賢三(ファッションデザイナー)、グッチ裕三(タレント)、ニール・ショーン(ギタリスト)、新沼謙治(歌手)、中村うさぎ(小説家)、徳永英明(シンガーソングライター)、黒岩敏幸(スピードスケート)、マーク・パンサー(ミュージシャン)、室井佑月(小説家)、清水宏保(スピードスケート)、万城目学(小説家)、佐藤隆太(俳優)、宮尾俊太郎(バレエダンサー)、小塚崇彦(フィギュアスケート)、清水翔太(シンガーソングライター)、蓮佛美沙子(女優)が誕生しています。(敬称:略)