2月25日 – 今日は何の日?

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●オレンジ色のニクい奴『夕刊フジ』
1969年2月25日に日本初・唯一の駅売りタブロイド紙として創刊。創刊翌年(1970年)に産業経済新聞社から子会社として分離されたフジ新聞社へ発行元を移行したが、1987年にサンケイスポーツ新聞社と共に産経新聞社と再度合併。
新聞名はフジテレビジョンから由来するが、創刊当初から見出しにオレンジ色を採用したことから「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが付いた。2015年現在は1面に「オレンジ世代 応援宣言」のキャッチコピーが付いている。
創刊号の1面を飾ったのは当時参議院議員だった石原慎太郎で、見出しは「慎太郎新党躍り出る」(青嵐会のこと)であった。
日本のタブロイド紙はサイズが国際規格とは微妙に異なる?
さて、タブロイドとは【タブロイド判】のことであり印刷をする際の用紙規格の一つで、イギリスを起源とする規格。タブロイド新聞とは、タブロイド判規格(サイズ273×406mm)で刷られた新聞のこという。
日本の新聞紙のほとんどが【406mm×545mm】のブランケット版という日本のローカル規格で刷られ、日本のタブロイド判はブランケット版のちょうど半分の大きさ(273×406mm)で、タブロイドの発祥であるイギリスや他の国で用いられているタブロイド規格は285×400mmとなり、国際規格と異なる。
日本に新聞が普及したのは西洋文化を積極的に取り入れ始めた明治23年頃のことで、この時に朝日新聞社がフランスから輸入した日本初となる高速輪転機で使用した紙のサイズがブランケット判のサイズ。
このフランスから輸入した高速輪転機の印刷スピードは従来の20倍で、新聞印刷に革命を起こし、その後もフランス製の高速輪転機を参考にして国産の輪転機が開発されたため、ブランケット判のサイズが日本の新聞規格として一般化したという歴史で、日本のタブロイド版もブランケット版のちょうど半分とした方が何かと印刷の都合が良くなるという事情から根付いてしまったといわれている。
記念日・行事・お祭り
今日の誕生日
- 1841年 – ルノワール、画家、彫刻家(1919年逝去)
- 1862年 – ヘレン・バンナーマン、児童文学作家(1946年逝去)
- 1907年 – 市川右太衛門、俳優(1999年逝去)
- 1923年 – 梶原武雄、囲碁棋士(2009年逝去)
- 1924年 – 黒岩重吾、小説家(2003年逝去)
- 1926年 – 多湖輝、心理学者(2016年逝去)
- 1933年 – ウイリー沖山、歌手(2020年逝去)
- 1934年 – ケーシー高峰、漫談家(2019年逝去)
- 1940年 – 森田公一、歌手、作曲家
- 1941年 – 鹿内孝、歌手、俳優
- 1943年 – ジョージ・ハリスン、ミュージシャン(2001年逝去年)
- 1947年 – 川崎燎、ジャズギタリスト
- 1951年 – 近田春夫、ミュージシャン
- 1954年 – 石井苗子、女優、テレビキャスター
- 1960年 – 二宮清純、スポーツジャーナリスト
- 1961年 – 岡安由美子、女優
- 1962年 – 寺脇康文、俳優
- 1964年 – 橋本じゅん、俳優、声優
- 1966年 – 梶原善、俳優
- 1971年 – ダニエル・パウター、ミュージシャン
- 1974年 – 北山たけし、演歌歌手
- 1976年 – フィフィ、タレント
- 1978年 – 中澤佑二、元プロサッカー選手
- 1978年 – 常田真太郎、ミュージシャン(スキマスイッチ)
- 1981年 – 戸部洋子、アナウンサー
- 1982年 – フラビア・ペンネッタ、テニス選手
- 1983年 – 八重樫東、プロボクサー
- 1984年 – 松本若菜、女優
- 1984年 – 越智志帆、歌手(Superfly)
- 1989年 – 最上もが、女優、元アイドル(でんぱ組.inc)
- 1992年 – 松山英樹、プロゴルファー
- 1994年 – ウージニー・ブシャール、テニス選手
- 1996年 – ウルフ・アロン、柔道家
- 1999年 – 一岡伶奈、アイドル(BEYOOOOONDS)
- 1943年 – 北大路欣也、俳優