7/12LIVE! 正義のミカタ後追い解説【日米関税交渉&イーロンマスク新党&参議院選挙】

7/12LIVE! 正義のミカタ後追い解説【日米関税交渉&イーロンマスク新党&参議院選挙】
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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

 【要約】7/12LIVE! 正義のミカタ後追い解説

『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

トランプ関税と日本外交の現状

・トランプ氏は関税にこだわる人物で、25%関税を課して満足していた経緯がある
・関税の割り当て(関税割当)は米国では「つまらない話」とされ、大統領レベルではほぼ無関心
・石破首相には「アメリカに行ってトランプと直接交渉する」よう進言されたが、実現せず
・安全保障に関連する大きな話(第7艦隊負担や尖閣防衛)を持ちかけた方が効果的
・トランプは目に見える支援(防衛費など)に反応するタイプで、小手先の対応は効かない

キーワード:トランプ関税、日本外交、第7艦隊、石破首相、直接交渉

SNSとメディアの信頼度比較

・メディアの信頼度を調査した資料で、新聞は信頼度3.86で2位、1位は「友人・家族」の会話(4.09)
・『髙橋洋一チャンネル』はYouTubeチャンネルとしては信頼度4.64で1位
・このチャンネルは分析型・データ重視で他と一線を画していると評価
・芸能系や煽情的な内容は少なく、政治系で真面目な分析を展開
・SNSフォロワー数(YouTube+X)が200万人超で影響力も大きい

キーワード:SNS信頼度、オールドメディア、YouTube、髙橋洋一チャンネル

外国人政策と選挙への影響

・参政党が「日本人ファースト」の立場で支持を広げており、自民党はこれに焦っている
・急遽、外国人の運転免許切替に関する緩和策を打ち出したのは、弾不足からくる“即席対応”
・こうした政策は法律ではなく「規則」なので1週間で変更可能で、緊急対応の典型
・自民党は防戦一方で、指揮命令系統も混乱状態に陥っている
・選挙前に即効性ある玉(政策)を用意して対応に追われている様子

キーワード:外国人政策、免許切替、自民党焦り、参政党、日本人ファースト

フェンタニル密輸と対米関係

・カナダが米国から35%の関税を課された背景に、フェンタニルの密輸ルート問題がある
・同様に日本も密輸対策が不十分で、ワンタッチ方式の通関が「抜け穴」として懸念されている
・米国はこの点に不信感を持っており、日本もカナダと同様の制裁対象となる可能性がある
・対応すべきは財務省(税関)だが、人手不足などで対策が進まず
・合成麻薬関連の水際対策は、警察よりも税関が主役であると強調

キーワード:フェンタニル、密輸、ワンタッチ通関、財務省、日米関係

選挙予測の精度と評価

・髙橋氏の選挙予測が新聞各社と並列に扱われるほど信頼性があると話題に
・新聞社は莫大な資金で調査している一方、髙橋氏は「趣味レベル」での予測で成果
・SNSとリアルを使いこなす参政党は国民民主並みに伸びると分析
・感情や希望的観測を交えない「データに基づいた冷静な予測」が高評価の理由
・選挙分析は予想ではなく「統計と論理によるシミュレーション」との認識

キーワード:選挙予測、統計分析、髙橋洋一、新聞比較、参政党

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