【要約】第二次トランプ政権から1年【髙橋洋一チャンネル#1436】

INDEX(目次)
トランプ政権発足1年
『高橋洋一チャンネル#1436』の内容を要約
トランプ第二次政権「1年」の総評:話題性と“二択”外交
・トランプ第二次政権の1年を、高橋氏は「非常に面白い話題を提供してくれる」と総括
・年明けからベネズエラ、続いてイランなど、強いメッセージを投げる局面が続いた
・ベネズエラもイランも、対応が「やる/やらない」の二択になりやすいテーマだと指摘
・両国は独裁政治で、経済運営が下手→インフレが急騰→国民生活が悪化、という構図になりがち
・本来は両国とも石油国で資源的には豊かになれるはずだが、統治の問題でそれができないという見立て
ベネズエラとイラン:介入の難易度と正当性の論点
・ベネズエラは米国の「裏庭」に近い地政学的位置づけのため、テコ入れしやすい(やり方も派手だった)
・一方、イランは「裏庭ではない」ため、同じ強度でやれるかは不透明という認識
・「独裁者」と批判する声への反論として、ベネズエラ・イランの独裁と比べれば相対的にまだマシでは、という整理
・独裁下では「国際法を優先するのか」「その国の人の生命・財産を優先するのか」が争点になりうる
・高橋氏は後者(生命・財産の優先)を取り、国際法は実効性が弱く“役に立ちにくい”場面がある、という主張
グリーンランド購入発言:米国史と“武力回避のビジネス発想”
・トランプのグリーンランド購入発言は「トランプらしい」としつつ、米国史的には「領土を買う」発想は珍しくない
・米国は歴史的に、拡大過程で他国から領土を購入してきた(買収は“普通の選択肢”)という説明
・「戦争よりは買う方がマシ」という理屈で、武力行使を避ける狙いがあるのでは、と推測
・さらに、住民に金を配る→住民投票で帰属を決める、という“取引”モデルも示唆
・放置すると中国やロシアが入り、武力で既成事実化される恐れ、という危機感をトランプは語っている、という整理
西半球重視と日本の課題:第7艦隊“購入”という比喩
・トランプは「西半球は俺のもの」的に、西半球の掌握・安保を重視する姿勢だと解釈
・次のターゲットとしてカナダに言及する可能性(言語・地続き・統合で安保が完璧化、という筋)
・東半球(日本側)は「捨てられたのか」と感じる見方もあるが、少なくとも「中国の覇権は許さない」趣旨はあるという整理
・日本側の対案として高橋氏は、冗談混じりに第7艦隊を買いたい(金を出す/司令官は日本人)という発想を提示
・狙いは、日米が対立するのではなく、第7艦隊が米側と一体で動きつつ、抑止の実効性を高めるイメージ
・具体例として、南鳥島周辺でのプレゼンス強化(中国側が来たら抑え込む)が抑止に効く、という方向性
トランプ関税と市場の現実:想定ほど物価が上がらない?
・関税は「輸入品が高くなる」と経済学者が言うが、米市場が魅力的すぎて輸出国側が関税分をかぶる(値引き)ケースが出る
・その結果、米国内で想定ほど物価が上がっていない、という見立て
・日本目線でも「トランプ関税は大変」と言われたが、円安で影響が相殺されている面がある、という指摘
・経済は相互作用で“結果的にうまくいく”ことがあり、過度に騒ぐな、というスタンス
・メディアは部分最適(小さい論点)だけで煽りがちなので、全体像で判断せよ=オールドメディア批判
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