参院選各党の政策見比べ 自公と立民がそっくり!【髙橋洋一チャンネル#1310】

参院選各党の政策見比べ 自公と立民がそっくり!【髙橋洋一チャンネル#1310】
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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

 参議院選挙 各党のスタンス

『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

各党の政策スタンス比較と選挙情勢分析

・髙橋氏は、各党の政策比較がネット上に出回る中、特徴をよく捉えた資料を参考に分析を試みる
・自民、公明、立憲の3党は「将来的な増税容認」「移民・対中協調・LGBT容認」など政策が非常に似通っている
・公明党は選挙戦突入後に「減税」も打ち出しており、ややスタンスに変化も見られる
・維新は党内で意見が割れており、移民や対中政策で一貫性がなくスタンスが曖昧
・国民民主は「減税に賛成」としつつも、幹部発言で「消費税減税は不要」とするなど矛盾も
・同性婚や夫婦別姓は、自民ははっきりしないが、立憲・国民・維新などはおおむね賛成の立場
・参政党は「消費税・ガソリン税減税、移民反対、対中協調反対、LGBT反対、スパイ防止法賛成」と保守色が強く、保守層の支持を吸収
・共産党は分析資料に含まれておらず、意図的に除外されたとされる
・「誰に投票すべきか」は、自分で政策をよく比較して判断すべきだと髙橋氏は強調

キーワード:政党比較, 増税, 減税, 移民政策, LGBT, 夫婦別姓, 参政党, 共産党除外, 政策一致,

中国の「石破政権支持」発言が選挙に与える影響

・中国のシンクタンクが「石破政権の継続を望む」と発言し、日経など日本メディアも報道
・同シンクタンクは中国共産党に近く、発言は事実上中国政府の意思と見なされる
・この発言が「右派層の反発」を招いており、保守票が石破政権から離れている要因と分析
・右派票の流れは、自民→国民民主→賛成党へと推移している
・髙橋氏は「中国が支持している政権には保守層は入れない」と明言
・今回の発言が石破政権への「援護」ではなく「逆風」になっているとの指摘

キーワード:中国共産党, 石破政権支持, シンクタンク, 右派票流出, 保守層, 逆効果, 対中不信

選挙戦の最新情勢と各党の動き

・現時点では、選挙結果は読みにくいが、2週間前・1週間前の調査で動向が明確になると髙橋氏
・髙橋氏は地上波より早く「与党46~53議席」と予測し、現在はやや下振れ傾向と指摘
・マスコミの多くはまだ本格的な情勢調査をしておらず、独自の分析が注目されている
・前回都知事選などで外したマスコミが、今回は髙橋氏の数字に追随する動きもある
・選挙結果にはトランプ関税など国際情勢も影響する可能性あり、投票直前まで流動的

キーワード:選挙情勢, 議席予測, 髙橋洋一, マスコミ, トランプ関税, 与党苦戦, 投票動向

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