小泉大臣で米2000円台へ 裏で糸を引く財務省の思惑【髙橋洋一チャンネル#1282】

小泉大臣で米2000円台へ 裏で糸を引く財務省の思惑【髙橋洋一チャンネル#1282】
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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

 野村元農相が小泉農相に苦言

『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

小泉進次郎農水大臣の「米2000円政策」と政権の戦略

・小泉進次郎農水大臣が米価格2000円政策を打ち出し、随意契約での実行が進んでいる
・この政策は政権の「大アピール」の一環であり、小泉氏の露出増は次期リーダー候補としての育成計画の一部
・随意契約は通常競争入札が原則の行政において例外扱いであり、財務省主計局の「放棄化」の承認が不可欠
・随意契約の要件として「保管・運送」などがあり、これを使って契約を進めているとみられる
・米の袋詰め変更(例:5kg化など)などの実作業も含め、制度設計は財務省関係者が関与している可能性
・この仕組みを活用し、価格2000円ラインは「軽くクリアできる」状況にあるとされる
・小泉氏の実行力をアピールし、政権支持率の回復や選挙戦略(特に参院選)にも寄与する見込み
・過去の失敗や批判(例:昨年の総裁選での評価低下)はメディアが報じず、ネットだけが指摘
・地上波メディアが小泉氏に甘いのは、新聞社などが軽減税率の恩恵を受けているためと指摘
・将来的に高市早苗氏と小泉氏の総裁選での争いが予想され、石破氏が抜けた今二人の競争になる可能性
・財務省は小泉氏に再び失敗させないよう配慮しており、「農協改革」を消費税議論の回避材料として利用する可能性
・ネット上では小泉氏の発言(例:「米に減価償却」)に対し驚きや誤解があるが、本人に悪意はないとし、大きな問題ではないとの見解

キーワード:小泉進次郎、農水省、随意契約、財務省、農協改革、参院選、消費税、地上波メディア、政権戦略

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