スト石破の争いが本格化!自由で開かれたインド太平洋戦略本部が始動【髙橋洋一チャンネル#1280】
by hamn

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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済や世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。
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『高橋洋一チャンネル』の内容を要約
自民党「自由で開かれたインド太平洋戦略本部」再始動の背景とその意味
・「自由で開かれたインド太平洋戦略本部」は、自民党内の正式な組織であり、政党手続きを踏んで再始動されたことが大きなポイント
・本部は元々2011年11月に設置されたが、安倍元首相の死去後に活動停止、2025年3月に麻生氏が再始動を了承し、約3年半ぶりに再始動
・本部長は麻生太郎氏、本部長代理に高市早苗氏、幹事長代理に小林鷹之氏、副本部長に西村康稔氏・萩生田光一氏など、旧安倍派の面々が名を連ねる
・高市グループは「反石破・反岸田」勢力として、党内での勢力争いを本格化させているとみられる
・石破氏は消費税減税を否定する発言をしており、選挙で敗北した場合には党内での支持低下も懸念される
・財務省にとって、麻生氏がこの動きを主導したことは大きなショックと考えられ、麻生氏が財務官僚の影響力を抑える存在と見られている
・高橋氏によると、安倍政権時代は麻生氏と協調しつつ、財務省の暴走を抑えていた経緯があり、今回の再登場は“最後の勝負”とも言える
・岸田首相は、旧安倍派の議員を衆院選で落選させ、自民党内での主導権を維持しようとする戦略を取っており、党内投票では優位との見方も
・高市グループは「フルスペック(党員票を含む)」での総裁選を望んでおり、岸田首相は「トランプ政権回帰の混乱下でそんな余裕はない」と反論する構え
・この「フルスペック」での総裁選実現可否が、ポスト岸田争いの鍵になる可能性が高い
キーワード:自由で開かれたインド太平洋、麻生太郎、高市早苗、旧安倍派、反岸田、フルスペック、自民党総裁選、財務省、党内政局
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