財務省解体デモ「気持ちは分かるけど言ってることは…」 【髙橋洋一チャンネル#1245】

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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済や世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。
INDEX(目次)
財務省解体デモ
『高橋洋一チャンネル』の内容を要約
財務省解体論と「13京円埋蔵金」説の真偽
・一部で「財務省が13京円の埋蔵金を持っている」という説が語られているが、高橋氏は「完全なデマ」と否定
・「13京円」は日本の国家予算1300年分に相当し、世界中の資産を集めても存在し得ない数字
・財政議論では桁や単位の理解が曖昧なため、誤情報が広まりやすい
キーワード:財務省、埋蔵金、13京円、デマ、国家予算
MMT(現代貨幣理論)への誤解と批判
・MMT支持者の「通貨発行権があれば破綻しない」という主張は間違いで、実際に破綻した国もある
・MMTの根拠として示される「先進国は破綻しない」とする文書は、高橋氏自身が皮肉交じりに書いたものであり、正当性はない
・1000兆円規模の財政支出はインフレを招く危険が高く、実際に安倍元首相も却下していた
キーワード:MMT、通貨発行権、財政破綻、インフレ、安倍晋三
政治家の勉強不足と財務省の影響力
・政治家が財務省に取り込まれてしまう背景には、自ら学ばず鵜呑みにする姿勢がある
・高橋氏によると、安倍元首相は自身で勉強し質問を重ねて理解を深めていた
・知識は他人から与えられるものではなく、自ら学び身につけるもの
キーワード:政治家、財務省、勉強不足、安倍晋三、自主学習
財務省解体論の中身と政策的妥当性
・「財務省解体」論には一部に現実味のある主張もあり、たとえば「国税庁を財務省から切り離す」という提案には一定の合理性がある
・民主党政権時に公約された「最初を作る(財務省改革)」も実現せず終わった
・本当に変えたいならデモではなく、政治家にメッセージを伝え、法改正を目指すべき
キーワード:財務省解体、国税庁、政治改革、民主党、法改正
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