小雪(しょうせつ)− 二十四節気
by hamn
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小雪(しょうせつ)− 二十四節気
小雪(しょうせつ)− 二十四節気
11月23日頃(2021年は11月23日)〜大雪(12月7日)まで
北国から雪の便りが届く頃ですが、「小雪(しょうせつ)」は冬の入口にあたり、まだ本格的な冬の訪れではありません。
紅葉が落ち始め、山々ではチラチラと雪が降り始めるという意味です。雪といってもさほど多くないことから、「小雪」といわれたものだそうです。
時折、穏やかな日「小春日和(こはるびより)」があったりすることもありますが、朝晩は夕暮れから一気に気温が下がりはじめ、寒暖の差が激しくなります。
なお。「小春日和」は冬の季語でもあり、春先頃の暖かい日と間違えやすいため注意が必要ですよ。
二十四節気の「小雪」は”しょうせつ”と読みますが、気象用語の「小雪」は”こゆき”と読み、数時間降り続いても、1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のことです。
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