小満(しょうまん)− 二十四節気
by hamn
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小満(しょうまん)− 二十四節気
小満(しょうまん)− 二十四節気
5月21日頃(2021年は5月21日)〜芒種(6月6日)まで
「小満(しょうまん)」は陽気が良くなって、草木が生長して次第に茂る頃を指します。
ようやく暑さも加わり、山野の草木の葉が生い茂り、葉の色が濃くなり、実をつけ始めます。麦の穂が育ち、梅の実がなる季節となります。西日本では梅雨のような空になる日が近づいて、これを『走り梅雨』とも言います。農家では田植えの準備を始める頃となります。
『走り梅雨』は、「梅雨の走り」ともいい、本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のことで、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。
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