【要約】すでに“日本は内戦状態”と言われるほど中国の“認知戦”が拡大【門田隆将チャンネル#0162】

INDEX(目次)
すでに“日本は内戦状態”と言われるほど中国の“認知戦”が拡大
『門田隆将チャンネル#0162』を要約
新宿の異様な抗議集会
・門田氏は、九州での講演を終えて東京に戻る途中、この間に都内で起きた出来事を視聴者に共有したいとして話を始めた
・問題として取り上げたのは、新宿南口付近で行われた**「新宿平和フェス」とされる集会である
・現場では「高市やめろ」、「謝れ」、「自衛官テロ謝れ」、「小泉謝れ」などの強い言葉が繰り返され、反高市色の濃い集会になっていたという
・門田氏は、この集会が単なる国内の政治的抗議ではなく、背後に中国側の意図**が感じられると指摘した
・実際にXでは、中国語と英語の字幕付きで動画が拡散されており、その点からも不自然さが際立っていたと述べた
・通行人から見ても現場は異様な雰囲気で、普通の街頭活動とは違う違和感があったと強調した
中国が進める「参戦」工作
・門田氏は、中国が長年用いてきた「三戦」、すなわち世論戦、心理戦、法律戦が、いま日本国内で一段と激しく展開されていると説明した
・この参戦は、2003年12月に中国共産党中央委員会と中央軍事委員会が承認した、中国人民解放軍の正式な政治工作の戦い方だという
・つまり、これは場当たり的な情報操作ではなく、中国が国家として制度的に採用してきた対外戦略であると位置づけた
・担っているのは人民解放軍の政治工作部だけではなく、外交部や統一戦線工作部も含まれていると述べた
・これらの組織が、日本や台湾の世論を揺さぶり、政権や選挙にまで影響を及ぼそうとしているのが実態だと論じた
・門田氏は、最近の動きは国民の想像を超える規模に達しており、従来よりもはるかに深刻な局面に入っていると警告した
日米首脳会談が中国を焦らせた
・門田氏は、最近の日米首脳会談で高市首相がアメリカの東アジア関与を明確に再確認したことが、中国に強い焦りを与えていると分析した
・特に、アメリカ政府のファクトシートに台湾海峡の平和と安定、そして力による現状変更を許さない姿勢が明記された点を重視した
・これは、中国が狙う台湾侵攻の構想にとって大きな障害となるため、中国側が強い反発を示していると述べた
・門田氏は、中国国内で「日本は東アジアのイスラエルだ」という論調が出ていることも紹介し、日本がアメリカを東アジアに引き込み、中国を封じ込めようとしていると受け止められていると解説した
・その結果、中国は自分たちになびかない高市政権を強く敵視し、対日工作をさらに強めているとの見方を示した
高市政権への攻撃と日本国内の反応
・門田氏は、これまで日本では日中友好の名のもとに、中国の影響を受けやすい政治家や勢力が広がってきたと述べた
・その一方で、高市政権は中国側の要求に簡単には従わず、存立危機事態に関する説明でも、2015年の平和安全法制に基づく当然の立場を示しているだけだと強調した
・それにもかかわらず、野党や一部メディアが発言の撤回を求めていること自体が不自然であり、日本の法律や主権を軽視していると批判した
・門田氏は、こうした動きは結果的に中国の意向に沿う方向へ日本を誘導するものであり、国内の政治家やメディアの一部がその役割を果たしていると警戒している
・さらに、中国になびかない政権だからこそ、世論工作によって弱体化させようとする圧力が強まっていると述べた
認知戦と「情報空間の内戦」
・門田氏は、読売新聞や産経新聞が、中国による認知戦やSNS上の偽情報工作を相次いで大きく報じたことにも触れた
・それにより、現在の日本は単なる外交摩擦の段階ではなく、すでに本格的な情報戦の中に置かれていると説明した
・中国側は、選挙で負けても世論戦で巻き返すという発想を持っており、SNS、オールドメディア、政治家などを連動させて世論をひっくり返そうとしていると見ている
・その意味で門田氏は、日本はいま武力衝突のない形の「内戦状態」に近いと表現した
・今回の新宿の集会も、その象徴の1つであり、中国式の参戦が日本国内で具体的な形を取って現れた事例だと位置づけた
オールドメディアへの強い不信
・門田氏は、とりわけオールドメディアに対する不信をあらわにし、中国の脅威よりも、むしろアメリカやトランプ氏を強く敵視する姿勢は異常だと批判した
・イラン問題でも、アメリカの行動ばかりを国際法違反と非難する一方で、イランの核開発や国民弾圧、中国の覇権的行動には十分に目を向けていないと指摘した
・こうした論調は、中国側の主張と重なっており、日本のメディアが結果として中国寄りの空気を広げているのではないかと懸念を示した
・また、新宿の抗議集会でも看板や表現に不自然な日本語が見られ、中国語的な痕跡がにじんでいたことからも、門田氏は背後関係への疑念を深めている
・日本の世論形成において、オールドメディアが大きな役割を持つからこそ、その影響は非常に深刻だと訴えた
国民への呼びかけ
・門田氏は、こうした一連の動きを見て、国民はもっと強い危機感を持つべきだと呼びかけた
・一部の勢力が高市批判を大きく見せようとしていても、それがそのまま日本全体の民意を表しているわけではないと強調した
・異様なデモや偏った報道によって、あたかも「高市おろし」が大きなうねりであるかのように演出されているが、その実態を冷静に見抜く必要があると述べた
・そして、自分たちや子ども、さらに次の世代の日本を守るためにも、中国の三戦と、それに同調する国内勢力の動きを正確に理解することが重要だとして話を締めくくった
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