【要約】公示を前に全国の注目選挙区を解説します【門田隆将チャンネル#0102】

【要約】公示を前に全国の注目選挙区を解説します【門田隆将チャンネル#0102】
『門田隆将チャンネル」は、作家・ジャーナリストの門田隆将さんが日本の政治経済世界情勢などの側面や裏側をジャーナリストの視点で切り込むYouTubeチャンネルです。

『門田隆将チャンネル#0102』を要約

解散総選挙突入:27日公示、情勢は「首相個人人気 vs 組織票」

解散を受け、1月27日公示で選挙戦が本格化し、各党は「誰をどこで出すか」の最終調整が続いている
・新聞の見立てとして、争点は「首相個人の支持」と、連合創価学会などに支えられる組織票(=動員力)のぶつかり合いになっている、という整理が示されている
・自民は支持率が大きく伸びていない一方、首相の内閣支持率が高いという構図が語られ、「個人の追い風をどう議席に変えるか」が焦点だとする
・「なぜこの時期(寒い時期)に」という批判への反論として、連立・首相・経済方針・国際情勢が大きく変わる局面で、国民に信を問う必要がある、という立場を強調している

オールドメディア批判:中核連持ち上げと“印象操作”への反発

オールドメディアが「高市下げ」「中核連上げ」のトーンで報じている、という問題意識を示す
・具体例として、放送局の“政治勢力の色分け”が恣意的で、現実と逆転した説明(例:共産党を「優しい」側に置く等)があったとして批判
・この報道が早くもパロディ化され、「侵略しにくい日本」対「ちょろい日本」のような揶揄が拡散している、と紹介
公安調査庁の監視対象を抱える勢力を「優しい」と扱うこと自体が不自然で、現実の安全保障感覚から乖離している、という論旨

注目小選挙区①:新潟5区(保守票分裂)—賛成党の出馬は「足を引っ張る」構図

・新潟5区で、保守系の高取(高市系)候補が、過去に比例復活できず落選した経緯を「痛恨」と位置づけ、復帰の重みを強調
・対立側の候補には公職選挙法絡みの疑惑があったのに勝った、など前回選挙への不満を述べ、今回は是正の機会だという見方
・ここに賛成党が候補を立て、結果として保守票が割れる(=高取候補の票が削られる)ことへの強い疑義を提示
・「賛成党は高市を支える保守側を削らないはずでは」という、言行不一致の指摘として展開
・高取候補はLGBT法への反対姿勢や、安倍暗殺の「弾道の謎」追及など、“真相究明型”の議員として評価し、「国会に必要な人材」と位置づけている

注目小選挙区②:東京1区・大阪(杉田水脈)・大阪3区・兵庫の“混戦”

東京1区では、賛成党が自民リベラル系とされる候補の選挙区にぶつける構図は「まだ分かる」とし、対決軸が明確になると述べる
大阪では、杉田水脈が出馬する選挙区にれいわ大石あきこがいて「女性同士の激突」として注目度が高いとする
・杉田氏については、国際機関(国連・人権関連の場)での活動や、左派活動家との対峙を評価し、「タブーに踏み込む政治家」として擁護する論調
大阪3区は従来、公明党が強く、他党に入れたくない層が白票に流れやすい“特殊事情”があると説明。今回は自民も候補を立て、構図が変化すると見る
兵庫では、元々の公明協力区の見直しが火種となり、公認争い・無所属出馬などで混乱が続く様子を紹介
・**兵庫11区(姫路)**では世襲・配偶者擁立への反発が強く、地元組織が「支部解散も辞さない」レベルで抵抗し、最終的に別候補に落ち着いた、と“党内の分裂”を強調

島根1区・大分3区:推薦の誤解と「投票率が組織票を無力化する」論

島根1区で、国民民主が亀井亜紀子(中核連側と見られる)を推薦した件について、ネット上で「国民民主も中核連に合流か」と批判が出たと紹介
・しかし、ここは地元の人間関係・過去の所属(旧国民新党系)などの文脈があり、推薦=全面合流ではない、という“読み解き”を提示
大分3区では、岩屋毅(自民内リベラルの代表格と位置づけ)に対し、無所属の対抗馬が早期から準備していたのに、日本保守党賛成党が候補を立てて保守票が割れ、結果的に岩屋氏が利する構図だと批判
・結論として、最大のカギは投票率であり、組織票(特に創価学会票や組合票)に対抗する最短手段は「投票所に行くこと」だと強調
・過去データとして、2021年衆院選 55.93%2024年衆院選 53.85%、**参院選 58.51%**を挙げ、「約5ポイント上がるだけで勢力図が変わる」という主張で締めている


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