【要約】あさ8時!(あさ9)第758回【2025年12月25日】

【要約】あさ8時!(あさ9)第758回【2025年12月25日】

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

北京駐在の各国大使に日本への批判 中国外務省

EU、エンジン車の禁止撤回へ2035年、CO2の90%削減条件

ガソリン、4年ぶり150円台 旧暫定税率と同額の補助金効果で

養殖施設ごと・・・カキ3,350個が行方不明 青森県八戸沖

メガソーラー支援廃止の政府方針に理解 全国知事会長

中国、初の原子力空母を建造か 国基研入手の衛星写真で判明

さいたま地裁で凶行判決受けたベトナム国籍男がガラス割る

日本も安価な火力発電でAIを推進すべきだ

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【ゲスト:島田洋一(衆議院議員)】

00:00:06 番組開始
00:02:25 ニュース一覧

下記のリストは番組で切り込んだニュースのダイレクト・リンクです。

⑨島田洋一氏「自由主義圏は声を」香港紙リンゴ日報創業者に有罪判決

https://www.sankei.com/article/20251223-K26CULCNEBGLZLIQ436KFVKEJI/photo/ZUMOQIHAXJEKBNRH73EIW4NHIQ/

③三重県が外国籍の県職員採用の取りやめを検討

https://www.nagoyatv.com/news/?id=033519

①高市内閣76.0%で微増、自民党支持30%目前に回復

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/74ba8a43dad5fa9ab3868400dfd7895a055ceee6

【要約】R7 12/25 あさ8時!(あさ9) 第758回

番組では、国会での岡田克也氏の振る舞いや、維新の会による議員定数削減の提案を「猿芝居」と厳しく批判し、既存政党の欺瞞を指摘しています。また、中国による臓器移植問題や香港のジミー・ライ氏への不当判決、さらには外国人労働者受け入れ拡大に伴う安全保障上の懸念についても深く議論しています。自民党や立憲民主党の現状を分析しつつ、日本保守党が減税保守的価値観を堅持する唯一の勢力であると強調しています。最後に、福井県議補選などの地方選への展望や、党の組織基盤が着々と拡大している現状を語り、1年を締めくくっています。

島田洋一氏「自由主義圏は声を」香港紙リンゴ日報創業者に有罪判決

・島田洋一議員は、香港の「リンゴ日報」創業者ジミー・ライ氏(78歳)に対し、香港国家安全維持法違反で有罪判決が下されたことの不当性を、記者会見で強く訴えた。
・ジミー・ライ氏は全体主義を批判する報道を続けただけで、すでに1800日以上拘束されており、島田氏は彼をノーベル平和賞候補に推薦し、受理された経緯があると説明した。
・有罪判決の中で、トランプ政権のマルコ・ルビオ国務長官や、日本の中谷元氏、山尾志桜里氏らの名前が「外国勢力との共謀」の証拠として挙げられた点について、中国側の揺さぶりだと分析された。
・島田氏は、ルビオ氏らと連携して早期釈放を働きかける意向を示す一方で、中国の不当拘束に沈黙を守る岡田克也氏らの姿勢を「恥ずかしい」と非難した。
・有本事務総長は、言論の自由を封殺する中国体棄の恐怖を強調し、自由主義陣営が一致して声を上げ続ける必要性を説いた。
キーワード:島田洋一, ジミー・ライ, 香港国家安全維持法, 有罪判決, ノーベル平和賞, マルコ・ルビオ, 中国の人権弾圧

三重県が外国籍の県職員採用の取りやめを検討

・三重県は、2005年度から撤廃していた県職員採用の国籍要件を復活させ、外国籍の採用を取りやめる検討を開始した。
・背景として、スパイ防止法をめぐる議論の高まりがあり、公務員が秘匿性の高い情報に触れる権限を持つ以上、国外への情報流出を防ぐ現実的措置だという見立てが示された。
・島田氏は、中国の国家情報法により、在外国民であっても北京の指令があれば工作活動に従事する義務を負わされるリスクを指摘し、公務員採用は論外だと主張した。
・三重県を地盤とする岡田克也氏が反対する可能性に触れつつも、特定の国がスパイ活動を法的に義務付けている以上、国籍で制限をかけるのは世界の「現実」「常識」だとの見解が示された。
・県は今後、県民1万人へのアンケートを経て正式決定する方針だが、番組内では「そもそもなぜ今まで採用していたのか」という疑問も呈された。
キーワード:三重県, 国籍要件, スパイ防止法, 国家情報法, 情報漏洩リスク, 岡田克也, 公務員採用

高市内閣76.0%で微増、自民党支持30%目前に回復

・政治アナリスト大浜崎琢磨氏の調査によれば、高市内閣支持率は76.0%という異例の高水準を維持し、発足2ヶ月が経過しても国民の強い支持を得ているとされた。
自民党支持率も29.1%に回復し、高市首相の保守的姿勢や台湾に関する発言などが、多くの有権者に好意的に受け止められている実態が示された。
・対照的に、日本維新の会は6.8%と5週連続で低下しており、立憲民主党、国民民主党、参政党(各9.4%)が野党第一党を争う三つ巴の構図だと整理された。
日本保守党の支持率は3.1%となり、共産党や令和新選組と肩を並べる位置まで伸長しているとして、島田氏らの国会での発信や『日曜討論』での露出が認知度向上に寄与していると述べられた。
・島田氏は、高齢層が朝のテレビ番組を注視している点に触れ、保守的な主張が着実に浸透している手応えを語った。
キーワード:高市内閣支持率, 自民党, 日本保守党, 76.0%, 大浜崎琢磨, 野党三つ巴, 政党支持率

現在の政治状況に関する比喩(番組内の見立て)

・現在の政治状況は、「派手な宣伝で観客を集めるが、中身は使い回しの台本で演じられる猿芝居(維新のパフォーマンス)」と、「地味ながらも舞台裏にある本当の危機を告発し続ける語り部(日本保守党の活動)」の対比として例えられる、という見立てが示された。
維新, パフォーマンス政治, 猿芝居, 日本保守党, 問題提起, 政治批評, 世論形成