あさ8時! 第571回【2025年3月5日】

INDEX(目次)
百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時! 第571回』
「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
①トランプ氏、対ウクライナ軍事支援を一時停止
②トランプ大統領から電話受けてない 通貨政策巡り石破首相
③「原発活用」期待の声 エネ基本計画転換「早期工事再開を」
④自民党員、6万人減の102万人減少幅最大
⑤地下水道管の水漏れを人工衛星で発見 宮崎市で補修工事を公開
⑥再エネ切り札次世代太陽電池ペロブスカイト 新幹線防音壁などに
⑦LNG推しのトランプ政権 日本で輸入増なら電気・ガス代下げ期待も
⑧三井住友FG、脱炭素の国際枠組み脱退へ 邦銀にも波及
⑨日朝交渉記録の欠落で岩屋外相「田中均元局長への聴取は考えず」
⑩維新 前原共同代表「次は大学無償化に取り組みます」
【ゲスト:武田邦彦(科学者)】
①トランプ氏、対ウクライナ軍事支援を一時停止
https://jp.reuters.com/world/ukraine/NAFYBSQ6CFMBBK4JETKH7GRXGM-2025-03-04/
⑤地下水道管の水漏れを人工衛星で発見 宮崎市で補修工事を公開
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250304/5060020513.html
⑥再エネ切り札次世代太陽電池ペロブスカイト 新幹線防音壁などに
https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/feature/CO049151/20250303-OYTAT50022/
⑧三井住友FG、脱炭素の国際枠組み脱退へ 邦銀にも波及
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87114560U5A300C2EE9000/
日本の政治家の資質と問題点
- 武田先生は「政治家は人間性が重要」と指摘。
- 当選後に態度が変わる議員が多く、尊敬できる人材が少ない。
- 国会議員は政治活動のために私財を投じる覚悟が必要。
キーワード: 人間性, 態度変化, 覚悟
トランプ氏のウクライナ政策
- トランプ氏がウクライナへの軍事支援を一時停止。
- ゼレンスキー大統領が戦争を続けたい姿勢を見せていることに懸念。
- 「ウクライナが和平に向けた誠実な取り組みを見せるべき」との主張。
キーワード: トランプ, ウクライナ, 軍事支援停止
ウクライナ戦争の背景とロシアの立場
- 1万6000人のロシア系住民がウクライナ政府によって殺害されたという情報。
- もともとウクライナとロシアの関係には長い歴史的経緯がある。
- 戦争の原因を単純化せず、全体的な背景を理解する必要がある。
キーワード: ロシア系住民, ウクライナ政府, 戦争の背景
日本の外交戦略と中国の脅威
- 日本はウクライナ支援だけでなく、ロシア側の立場も理解するべき。
- 中国が最大の脅威であり、ロシアと中国の接近を阻止することが重要。
- インドとの連携を強化し、中国包囲網を形成する戦略が必要。
キーワード: 日本外交, 中国の脅威, インド連携
戦争の感情的側面
- 戦争は人々の感情に深く根付いており、簡単に終わらせることは難しい。
- ウクライナでは戦争で夫を亡くした女性が「やめられない」と語る例も。
- 80年前の恨みを引きずるのではなく、未来を見据えるべき。
キーワード: 感情, 80年前の恨み, 未来志向
地下水道管の水漏れを人工衛星で発見
- 宮崎市で人工衛星を活用し、地下の水漏れを発見する試みが成功。
- これまで4年かかっていた調査を2年に短縮できる可能性。
- 日本全国でこの技術を活用すれば、インフラ整備の効率化が期待される。
キーワード: 人工衛星, 水道管, インフラ整備
日本の土木技術の重要性
- 道路やトンネルの老朽化が進んでいるが、十分な予算がつかない。
- 「コンクリートから人へ」というスローガンが土木予算削減を招いた。
- 災害大国である日本にとって、土木工事は不可欠なもの。
キーワード: 土木工事, 予算削減, 災害対策
ペロブスカイト太陽電池の可能性と課題
- ペロブスカイト太陽電池は軽量で設置しやすいが、耐久性やコストの問題がある。
- 太陽光はエネルギーが弱いため、発電効率を高めるのが難しい。
- 現状では従来のシリコン型の方がコストパフォーマンスが良い。
キーワード: ペロブスカイト, 太陽電池, 発電効率
三井住友FGが脱炭素の国際枠組みから脱退
- 三井住友ファイナンシャルグループが「ネットゼロ・バンキング・アライアンス」から脱退。
- アメリカの大手銀行に続く動きで、日本の金融機関では初。
- 「脱炭素マフィア」とも言われる国際的な規制から距離を置く姿勢。
キーワード: 三井住友FG, 脱炭素, 金融政策
まとめ
今回の放送では、日本の政治、外交、安全保障、経済、技術革新など多岐にわたる話題が議論された。特に、ウクライナ戦争の背景や日本の外交方針、土木工事の重要性、最新技術の活用などについて深掘りされた。三井住友FGの脱炭素枠組み離脱は、日本の金融界にとって大きな転換点となる可能性がある。
トランプ氏、対ウクライナ軍事支援を一時停止 首脳会談の衝突受け https://t.co/okAxzaQ2qg
— ラスト・ミッションLab (@yumetrain) March 4, 2025
地下水道管の水漏れを人工衛星で発見 宮崎市で補修工事を公開|NHK 宮崎県のニュース https://t.co/BjSVds5NMr
— ラスト・ミッションLab (@yumetrain) March 4, 2025
再エネ切り札次世代太陽電池 ペロブスカイト開発進む 新幹線防音壁・車の屋根に ■ コスト課題 : 読売新聞オンライン https://t.co/WdgZQJZP8s
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脱炭素の枠組み脱退、邦銀も 三井住友FGが決定 米銀に追随、野村HDも検討 - 日本経済新聞 https://t.co/GwiXKMFnx9
— ラスト・ミッションLab (@yumetrain) March 5, 2025