7月20日 – 今日は何の日？
ピックアップ TODAY！
「マクドナルドの日」とは？
「ハンバーガーの日」は1971年（昭和46年）7月20日、東京・銀座の三越デパート1階にマクドナルドの日本第1号店がオープンしたことから記念して制定されました。
日本人の食生活を変えたファーストフード
マクドナルドが日本に上陸した1971年のことを思い起こすと、それはまさに食文化の大きな転換点でした。それまでの日本の食生活には、ハンバーガーのようなアメリカンスタイルのファーストフードはほとんど見られませんでした。しかし、マクドナルドの登場によって、日本の食生活は大きく変わり、新たな食の選択肢が広がりました。
マクドナルドのハンバーガーは、その手軽さ、一貫性、そしてリーズナブルな価格により、すぐに人々に受け入れられました。マクドナルドは、ハンバーガーだけでなく、フライドポテトやコーラなど、アメリカンファーストフードの象徴とも言えるメニューを日本に持ち込みました。
それ以来、ハンバーガーは日本の食文化の一部となり、様々なバリエーションが生まれました。テリヤキバーガーやエビフィレオなど、日本独自の味付けや食材を使用したハンバーガーが登場し、国内外から高い評価を得ています。また、健康志向の高まりと共に、野菜たっぷりのヘルシーバーガーや、植物由来のパテを使用したビーガンバーガーなども注目を浴びています。
