4月2日 – 今日は何の日?

- 今日の名言
- 誰もが才能を持っているが、能力を発揮するには努力が必要だ。
Michael Jordan - マイケル・ジョーダン
日本語ラビリンス
1969年(昭和44年)に発行されたC号券は、新たな印刷技術や偽造防止技術を取り込んだ形となっている。
1951年(昭和26年)のこの日、政治家・岩倉具視(いわくら・ともみ、1825~1883年)の肖像画入りの500円札が日本銀行より発行された。
当時の1000円札と100円札の間を埋めるべく500円札(B号券)が発行された。表面は岩倉具視の肖像画をモデルにしたもので、中央上下には法隆寺が所蔵する玉虫厨子の透金具のレリーフ模様を描き、左右には「500」および「五百」の文字と日本銀行行章のマイクロ文字を敷き詰めている。
裏面は山梨県大月市の雁ヶ腹摺山山頂から撮影した写真を原画とした富士山で左側の額面金額「500」が表示された円形の輪郭の周囲には蓮花模様を描き、更にその外側を中尊寺金色堂の天蓋の「藤原模様」が取り巻く構成となっている。
寸法は縦76mm、横156mm。野菊と「500」の透かしが入っている。この500円札は1971年(昭和46年)1月4日に支払いが停止された。
1969年(昭和44年)に発行されたC号券は、新たな印刷技術や偽造防止技術を取り込んだ形となっている。