【要約】簗農水大臣は小物のホラッチョ そんな実力はない【髙橋洋一チャンネル#1602】

予算委員会
【要約】『高橋洋一チャンネル#1602』
公共事業費の減額をめぐるデータと仕組み
・髙橋氏は、栃木県内の自治体で国土交通省の予算が前年度から50%以上減った事例が2件あったという話について、全国のデータと比べれば特異な現象ではないと説明した
・国土交通省の発表では、全国で同程度の減額があった自治体は約120件で、全体の約1割に当たるという
・栃木県内の自治体は25あり、髙橋氏は全国の割合を当てはめれば、同様の事例が2~3件あっても不思議ではないと指摘した
・また、対象となった数字は単純比較になっており、適切に計算すると減額幅は20%台になる事例もあると述べた
・公共事業は複数年度にわたるため、工事の進み具合や自治体の受け入れ態勢に応じて、年度ごとの予算配分が増減するという
・県の予算との調整など、自治体側の事情によって国の予算を減らす場合もあり、髙橋氏はこうした増減だけで特別な圧力があったとは言えないと分析した
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簗農水大臣の発言と選挙事情
・髙橋氏は、簗農水大臣が公共事業費を減らしたとする説明について、実績を大きく見せる「ホラッチョ」的な誇張だと批判した
・その背景として、栃木県では渡辺氏らが長く強い地盤を築いてきた選挙事情に触れ、対立候補側の発言には選挙上の狙いもあったのではないかと推測した
・髙橋氏によれば、簗氏が台頭した後、渡辺氏とは血縁関係のない別の渡辺氏が選挙に出たことで、対抗する側が相手を貶めるような主張を強めたという
・今回の公共事業費の話も、こうした選挙の構図のなかで誇張された可能性があるとの見方を示した
・ただし、髙橋氏は公共事業の配分を実際に動かしたという主張は、データ上裏付けられないと述べた
キーワード:簗農水大臣,栃木県,選挙事情,渡辺氏,誇張
国会での追及と官僚の対応
・10月13日から衆議院予算委員会が始まり、野党が簗農水大臣を追及する見通しだと番組冒頭で話題になった
・髙橋氏は、公共事業費をめぐる追及は、実際に予算を動かした証拠がないため難しいとの見方を示した
・一方で、大臣の発言や人柄への不信を問う追及はあり得るものの、国会が長期間空転するほどの問題にはならないだろうと予測した
・髙橋氏によれば、政治家個人の案件について官僚が想定問答を作ることはなく、答弁は政治家自身が担うため、官僚側は「助けるチーム」ができたという報道にも懐疑的だった
・官僚は、権限のない「担当部長」や自民党の「副幹事長」などの肩書きを見分け、実際に権限を持つ相手を確認して対応するという
キーワード:衆議院予算委員会,野党,想定問答,官僚,権限

