とんだ茶番のヤラセ劇「小泉農相vs既得権」騙されるオールドメディア【髙橋洋一チャンネル#1287】

とんだ茶番のヤラセ劇「小泉農相vs既得権」騙されるオールドメディア【髙橋洋一チャンネル#1287】
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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

 野村元農相が小泉農相に苦言

『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

小泉進次郎氏への「苦言」は出来レース? 髙橋洋一氏が茶番劇と指摘

・元農水大臣の野村氏(80歳超)が小泉進次郎氏に「ルールを覚えて」と苦言を呈した件は、あたかも「古い人 対 新しい人」の構図で報道されたが、髙橋氏は「出来レース」と分析
・野村氏は2004年に初当選し、現在は4期目。3年前に改選されており次の参院選に関係がなく、引退の可能性が高い人物
・よって「何を言っても怖くない」存在であり、自民党内の役割分担で「小泉氏を引き立てるために発言させた」と見る
・髙橋氏は、これは小泉進次郎氏に向けた“キラーパス”であり、小泉氏のイメージアップを狙ったものと指摘
・この演出をメディアが持ち上げ、「小泉氏はかっこいい」と印象付けているが、裏ではシナリオがあると疑念を呈す
・これにより石破政権の支持率も上昇し、「騙される国民が多い」とメディア手法の古さを批判
・こうしたやりとりは「プロレス」「ガス抜き」「演出されたプロパガンダ」である可能性を髙橋氏は強調
・J(農協)側も高値入札した備蓄米を政府に売却できる仕組みで「損はしていない」、制度上も問題なしとの見解
・米の価格は銘柄で異なるため、単純な比較はできず、平均価格が下がることで市場調整が働いている
・一部で「備蓄米は臭い」といった批判もあるが、温度管理が徹底され品質に問題なしと説明
・霞が関の農水省食堂では備蓄米が提供され「うまい」と評判、誰でも利用可能で品質を裏付ける
・備蓄米の「餌米化」は制度で明確に決められており、経年に応じて4年目→翌年に餌用へと切り替わるだけで、炎上の原因にはならないと解説
・国民民主党の失速や山崎問題に便乗しての叩きも背景にあり、騒動全体が政治的演出に過ぎない可能性

キーワード:野村元農水大臣、小泉進次郎、茶番劇、出来レース、プロレス、J農協、備蓄米、農水省食堂、メディア演出

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