外国人土地規制について国民民主・榛葉幹事長が噛みついた!【髙橋洋一チャンネル#1275】

外国人土地規制について国民民主・榛葉幹事長が噛みついた!【髙橋洋一チャンネル#1275】
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『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

 外国人土地規制について

『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

外国人土地取得規制と榛葉議員の動き

・国民民主の榛葉議員が外国人による土地取得規制について国会で質問し、政府は明確に答弁せず
・榛葉氏は静岡選挙区から参院選出馬予定で、極めて高い人気を誇ると高橋氏が評価
・静岡選挙区は定数2で、両方とも国民民主が取る可能性もあると予想
・高橋氏は榛葉議員の政策姿勢や発言を「面白くて演説もうまい」と評価し、旧民主党時代より存在感が出てきたとコメント

重要土地等調査法と外国人土地取得問題

・高橋氏は菅政権下での「重要土地調査法」に関わった経験があり、立法時の困難さを振り返る
・法案は自衛隊周辺など安全保障上重要な土地の取得を規制するもので、国際的には当然の措置
・しかし公明党など与党内にも反対があり、野党からも批判され、高橋氏も国会に呼ばれる騒動に

中国資本による不動産買収と安全保障リスク

・日本では中国資本が国内不動産を自由に購入できる現状が続いており、安全保障上深刻な問題
・特に自衛隊周辺の土地が取得されれば、監視機器設置などのリスクがあると指摘
・戦前の「外国人土地法」では総合主義が規定されており、高橋氏はその復活を主張

国際条約と国内法の優先順位問題

・GATS(サービス貿易一般協定)など国際条約により国内規制が縛られる事態になっている
・高橋氏は「国際条約よりも国内法を優先すべき」と主張し、必要なら新たな法律で上書きすべきと強調
・条約を締結した外務省の責任も大きく、問題回避のために政府が責任逃れしている構造を指摘

榛葉氏と高橋氏の政策的親和性

・榛葉氏の問題意識は高橋氏と方向性が一致しており、自民党内での「高市グループ」とも協調の可能性
・静岡の選挙情勢では、山田吉彦氏も出馬予定で、注目が集まる
・山田氏は東海大学静岡校に関係が深く、静岡での知名度が高い点にも言及

キーワード:外国人土地法、重要土地調査法、国民民主党、榛葉議員、GATS、国内法優先、外務省、土地規制、中国資本、不動産取得

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