ローマ教皇には何も言わず日本の男系にだけ文句を言う左巻き【髙橋洋一チャンネル#1264】

『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済や世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。
INDEX(目次)
ローマ教皇の葬儀
『高橋洋一チャンネル』の内容を要約
1. ローマ教皇の葬儀と中国との関係
・葬儀では初めて中国の朗読が行われたことが話題に
・かつて教皇がチベット問題で中国に批判的だった経緯があり、関係は悪化していた
・今回の歩み寄りは教皇側の「配慮」だが、高橋氏は「必要ない」と批判
キーワード:ローマ教皇、中国、チベット、人権、配慮
2. 先代教皇の政治的傾向と中国への姿勢
・亡くなったアルゼンチン出身の教皇は左派的で対中融和的な姿勢を見せていた
・高橋氏は「人権派なら中国にもっと強く出るべき」と批判
・ダブルスタンダードの可能性を指摘
キーワード:教皇、左派、対中融和、人権派、ダブルスタンダード
3. 教皇選挙(コンクラーベ)の仕組みとラテン語の意味
・コンクラーベはラテン語で「鍵のかかった部屋で」という意味
・選挙は外部と遮断された状態で行われ、2/3の賛成が必要
・映画でそのプロセスを描くことで、理解が深まると高橋氏
キーワード:コンクラーベ、ラテン語、教皇選挙、2/3ルール、映画
4. 教皇選挙における色のサインと伝統
・黒煙は選出失敗、白煙は選出成功を示す
・科学物質で煙の色を変えており、最近は鐘を鳴らす方法も併用
・こうした伝統が細かく紹介されていないのは残念と指摘
キーワード:黒煙、白煙、教皇選挙、伝統、合図
5. 教皇選挙の候補条件と女性排除の問題
・枢機卿は全員独身男性で、女性は選出対象外
・高橋氏は「リベラルを名乗るなら女性も認めるべき」と批判
・天皇制にだけ性別制限を批判するのはダブルスタンダードとの指摘
キーワード:枢機卿、独身男性、女性排除、リベラル、天皇制
6. 国際人権団体とローマ教会への沈黙
・国連などの人権団体が教皇の制度に言及しないのは不自然
・日本にばかり人権問題で干渉するのは「言いやすいからでは」と高橋氏
・伝統には多様性があり、外部が無責任に介入すべきでないと主張
キーワード:国連、人権団体、ローマ教皇、ダブルスタンダード、伝統干渉