『高橋洋一チャンネル』の内容を要約

与党幹部の相次ぐ中国訪問は問題

・公明党・斉藤代表と自民党・森山幹事長が4月下旬に相次いで中国訪問を予定
・トランプ前大統領の対中強硬路線に照らすと、日本の与党幹部の訪中は「中国寄り」と誤解されかねない
・中国締め上げを意図するアメリカ側から、日本が同調していないと見られれば、信頼を失う恐れがある
・とくに斉藤代表が4月22日、森山氏が4月27日と、連続して訪中するのは「狙った動き」にも映る
・このタイミングでの訪中は、対米メッセージとして最悪。外交的配慮や抑止の声が内部から出ないのは問題
・訪中の目的も不明確で、アメリカ側から「中国と組むつもりか」と誤解されかねない
・アメリカにとって日本は同盟国であり、幹事長クラスの訪中は調整できたはずとの見方も
・仮に訪中で中国と何かを話しても、アメリカ経由での抜け道にされるのではという懸念も生まれる

キーワード：日中関係、与党幹部、中国訪問、トランプ政権、対中政策、アメリカ同盟、外交戦略