【要約】女性・女系天皇を目論む“内なる敵”が動き出した【門田隆将チャンネル#0065】

【要約】女性・女系天皇を目論む“内なる敵”が動き出した【門田隆将チャンネル#0065】
『門田隆将チャンネル」は、作家・ジャーナリストの門田隆将さんが日本の政治経済世界情勢などの側面や裏側をジャーナリストの視点で切り込むYouTubeチャンネルです。

『門田隆将チャンネル#0065』を要約

読売「女性天皇賛成69%」世論調査が再燃させた論点

門田隆将氏は「昨日の読売新聞」の記事として、女性天皇に賛成69%、皇位継承に不安68%という世論調査結果を取り上げる
・Xのトレンドに「愛子天皇」「皇位継承」などが並び、世論の関心が一気に高まっている状況を説明
・ただし門田氏は、こうした数字は質問の仕方で大きく動くため「数値そのものを過信すべきではない」と指摘
・それでも読売がこの数字を出した意図として、「女性天皇推進の立場から世論を後押ししたい狙いがあるのではないか」との見方を示す
キーワード:読売新聞, 世論調査, 女性天皇, 皇位継承, 愛子天皇, Xトレンド

「また来たな」—議題化の背後にある認知戦という問題意識

門田氏は、今回の盛り上がりを単なる皇室論争ではなく「内なる敵」による世論誘導・工作の一環と捉える
・これまでも中国の認知戦に呼応する形で、日本国内の左派・親中派が一斉に動く構図を、このチャンネルで繰り返し指摘してきたと説明
・台湾問題など外交・安全保障に限らず、皇室問題も同様の“揺さぶり”の対象になっていると警鐘を鳴らす
キーワード:認知戦, 中国, 親中派, 左派, 内なる敵, 世論誘導

なぜ「女性天皇」が入口で、真の争点は「女系天皇」なのか

門田氏は「女性天皇という言葉は賛成しやすいが、問題はその先だ」と強調
・歴史上、女性天皇は存在したため「前例がある」と誤解されやすい
・しかし女性天皇が即位し、その子が天皇になると「女系天皇」となり、父系で神武天皇につながらない
・これこそが、皇位継承の根本原理である皇統を断ち切る決定的な転換点だと指摘
キーワード:女性天皇, 女系天皇, 皇統, 神武天皇, 継承原理

日本が「最古の国」である理由—国名と王朝が変わらなかった意味

門田氏は、日本だけが国名を変えずに存続してきた点を強調
・ローマ帝国や中国王朝のように、権力交代とともに国号・王朝が変わる例と対比
・日本は天皇という存在が連綿と続き、王朝交代がなかったからこそ「最古の国」だと説明
キーワード:最古の国, 国名不変, 王朝交替, 天皇, 歴史比較

日本独自の仕組み:権威権力の分離

門田氏は、日本が最古の国となった核心として「権威(天皇)と権力(為政者)の分離」を挙げる
・信長や家康のような実力者が現れても、天皇にならなかったのはこの分離原則が守られたから
・この仕組みにより、政権が変わっても国家の根幹が揺らがなかったと解説
キーワード:権威と権力の分離, 国体, 信長, 家康, 日本史

男系男子という皇位継承の「唯一のルール」

門田氏は、皇位継承の本質を「父→父→父と父系をたどり、神武天皇に至ること」と整理
・この「男系男子」こそが、皇統を維持してきた唯一のルールだと強調
女性天皇は父系をたどれば成立するが、その子の代で必ず女系天皇となり、そこで皇統が断絶すると説明
キーワード:男系男子, 父系, 神武天皇, 皇位継承, 女系天皇

歴史上の女性天皇は「中継ぎ」だったという位置付け

門田氏は、過去の女性天皇(8人10代)は、次の男系男子が即位するまでの「臨時的存在」だったと説明
・現在は悠仁親王という男系男子が存在するにもかかわらず、女性天皇を強く推す動きに強い違和感を示す
・その理由を「女系天皇へ進めるための布石」と断じる
キーワード:女性天皇, 中継ぎ, 歴史的役割, 悠仁親王

日本共産党の女性天皇容認とその狙い

門田氏は、2019年のしんぶん赤旗日本共産党が突如「女性天皇を容認」と表明した点を重視
・従来「天皇制打倒」を掲げてきた政党が方針転換した背景に、別の目的があると指摘
・2004年『世界』誌掲載論文を引き、女性天皇は万世一系を侵食し、結果的に天皇制を終わらせ得るという理論が示されていたと解説
キーワード:日本共産党, しんぶん赤旗, 女性天皇容認, 天皇制, 万世一系

皇室典範第1条と改正論の危険性

門田氏は、皇室典範第1条(皇位は男系男子が継承)を示し、これを変えようとする動きに警戒感を示す
・「愛子天皇実現論」は、最終的に女系化を招き、数代後に「皇室不要論」へ進む危険があると警告
キーワード:皇室典範第1条, 男系男子, 愛子天皇, 女系化, 皇室不要論

対案としての旧宮家男系男子の養子縁組

門田氏は、皇位安定策として旧宮家の男系男子を皇籍に戻す案を支持
養子縁組により、男系男子の原則を守ったまま皇位継承を安定させられると主張
・一方で「女性宮家創設」は女系天皇への準備であり、認めるべきではないとする
キーワード:旧宮家, 養子縁組, 皇籍復帰, 男系男子, 女性宮家

結論:安易な「女性天皇賛成」への警告

門田氏は、「言葉の響きだけで賛成すると、その先の女系天皇=皇統断絶に誘導される」と強く警告
・世論調査やSNSの空気に流されず、「誰が、何の目的で」この議論を動かしているのかを見極める必要があると訴える
・皇位の安定は、女系化ではなく旧宮家活用によって図るべきだと締めくくる
キーワード:女性天皇, 女系天皇, 皇統断絶, 世論調査, 認知戦, 旧宮家