【要約】あさ8時!(あさ9)第753回【2025年12月18日】

【要約】あさ8時!(あさ9)第753回【2025年12月18日】

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

北京駐在の各国大使に日本への批判 中国外務省

EU、エンジン車の禁止撤回へ2035年、CO2の90%削減条件

ガソリン、4年ぶり150円台 旧暫定税率と同額の補助金効果で

養殖施設ごと・・・カキ3,350個が行方不明 青森県八戸沖

メガソーラー支援廃止の政府方針に理解 全国知事会長

中国、初の原子力空母を建造か 国基研入手の衛星写真で判明

さいたま地裁で凶行判決受けたベトナム国籍男がガラス割る

日本も安価な火力発電でAIを推進すべきだ

陸自ヘリにレーザー照射 静岡上空10分間、けが人なし

AIが真珠の品質「目利き」 愛媛県が開発、人手不足解消

【ゲスト:武田邦彦(科学者)】

00:00:06 番組開始
00:02:25 ニュース一覧

下記のリストは番組で切り込んだニュースのダイレクト・リンクです。

①北京駐在の各国大使に日本への批判 中国外務省 https://news.ntv.co.jp/category/international/76ac85b1363742829756949c041b2051

②EU、エンジン車の禁止撤回へ2035年、CO2の90%削減条件

https://news.jp/i/1373693248417103909?c=302675738515047521?c=302675738515047521

④養殖施設ごと・・・カキ3,350個が行方不明 青森県八戸沖

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a2d46d8e4b000a66ea29a0b430e45038ce76048

【要約】R7 12/18 あさ8時!(あさ9) 第753回

番組では、特に、政権交代による国内の雰囲気の変化や、自民党の体質、そして日本が直面する台湾有事国際的な危機への対応について焦点が当てられています。また、中国の外交姿勢や科学技術への懐疑的な見方、フェンタニル問題などの個別具体的な国際問題、そしてEV規制緩和の話題から広がる日本の技術力と文化の独自性について、保守的な視点から活発な意見交換が行われています。最終的に、日本が直面する課題を乗り越えるためには、国民意識の変革と真実に基づいた議論が必要であるとの認識が示されています。

 ① 北京駐在の各国大使に日本への批判 中国外務省

中国外務省は、北京に駐在するシンガポールやフィリピンなどアセアン加盟国の大使を相次いで呼び出した。
高市首相台湾を巡る発言への批判を伝え、中国の立場を支持するよう申し入れている。
・フランス、ドイツなどの大使が、首脳・閣僚の中国訪問に関する打ち合わせをする際にも、同様の申し入れが行われた。
・各国大使が中国共産党幹部と面会する場面でも、こうした申し入れが繰り返されているという。
・中国は国際的な宣伝戦を展開し、各国に「どちらを支持するか」という形で踏み絵を迫っているとの指摘がある。
・世界が中国に背を向けつつある状況では、相対的に日本への支持が深まる可能性もある。
・一方で東南アジア諸国は国民感情として中国への反感があっても、資金面の影響力や軍事的圧力があるため、日本支持を露骨に示しにくい現実がある。
キーワード中国外務省, 台湾, アセアン, 宣伝戦, 強硬外交

EU エンジン車の禁止撤回へ 2035年 CO2の90%削減条件

・EU欧州委員会は、2035年からのエンジン車の新車販売「原則禁止」政策を撤回する方針を示した。
・撤回の条件として、新車全体の走行中CO2排出量を2021年比で平均90%削減することを達成条件にする。
・条件を満たせば、2035年以降もハイブリッド車(HV)を含むエンジン搭載車の販売が認められる想定となる。
・背景には、欧州市場でのEV普及の伸び悩みと、中国勢のEV攻勢がある。
・結果として、エンジン車やHVの販売比率が高い欧州自動車産業の保護につながり、ドイツなどが求めていた方向性とも重なる。
・HVに強いトヨタなど日系メーカーにとっても、販売面で追い風となる可能性がある。
キーワードEU, エンジン車, 2035年, CO2 90%削減, ハイブリッド車, EV

養殖施設ごと…カキ3,350個が行方不明 青森県八戸沖

・青森県八戸市沖で、養殖試験中だった牡蠣3,350個の所在が分からなくなっている。
・昨年末から設置されていた沖合の養殖設備が、先月21日以降見えなくなり、牡蠣が入った養殖籠も見つかっていない。
・10月までは異常がなかったとされる。
・八戸市農林水産部は、事業として非常に残念だとし、関係者と協議しながら原因を調べるとしている。
養殖施設ごと持ち去る行為は危険を伴うため、窃盗など犯罪の可能性も考えられる一方、「行方不明」とされており原因は断定できない。
キーワード養殖試験, 牡蠣3,350個, 八戸沖, 養殖施設, 行方不明