あさ8時！（あさ９）第714回【2025年10月22日】

00:00:17　番組開始

00:18:49　ニュース一覧

00:21:45　高市早苗新首相、早期の衆院解散否定「決断と前進の内閣」

00:31:39　百田代表「不法滞在外国人の医療費支払い」質問主意書

01:07:10　田原総一朗氏「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」

01:22:21　東京２３区、マンション１億３３０９万円　首都圏も過去最高

01:40:00　締め挨拶

①高市早苗新首相、早期の衆院解散否定「決断と前進の内閣」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA21BUE0R21C25A0000000/

③百田代表「不法滞在外国人の医療費支払い」質問主意書

https://x.com/hoshuto_jp/status/1980502309915496747

【要約】R7 10/22 あさ8時！（あさ9）第714回

番組では、主な話題として、高市新首相の早期解散否定や新しい内閣の顔ぶれ、そしてタレントの田原総一郎氏による高市氏への不適切発言などが取り上げられています。特に、日本保守党の百田代表が提出した不法滞在外国人の医療費支払いに関する質問趣意書の内容が詳しく紹介されており、日本の移民政策と医療制度が直面する問題について深い懸念が示されています。また、東京のマンション価格の高騰が議論され、チャイナマネーの流入と税制による対策の必要性についても言及されています。

① 高市早苗新首相、早期の衆院解散否定「決断と前進の内閣」

・就任会見（10/21）で「今すぐ解散の暇はない」。最優先は経済対策と物価高対策
・内閣を「決断と前進の内閣」と命名。強い日本経済の再構築と安保で国益を守ると表明
・自民×維新の連立で「身を切る改革」へ。首相・閣僚給与の受け取り見直しの法改正に言及
・ガソリン“旧暫定税率”の速やかな廃止を示唆。103万円の壁引き上げ等で手取り増を目指す
・日銀との連携は維持しつつ枠組みは尊重。共同声明の直ちの見直しは否定、給付付き税額控除の制度設計を急ぐ
・閣僚は茂木外相、片山財務相、小泉防衛相、木原官房長官など。中道色の顔ぶれも
キーワード：高市早苗, 解散見送り, 決断と前進, 物価高対策, 暫定税率廃止, 連立, 身を切る改革, 103万円の壁, 日銀, 給付付き税額控除

③ 百田代表「不法滞在外国人の医療費支払い」質問主意書

・日本保守・百田直樹参院議員が開会日に提出。テーマは医師の応召義務と不法滞在者の医療費未収問題
・論点：①応召義務の「正当な事由」解釈と診療拒否の可否 ②未収発生時の負担主体 ③国公立病院の位置づけ
・厚労省通知（令和元年）や既答弁の整合性を再確認し、実態（外国人未収経験16.3%等）を踏まえた見直しを迫る
・不法滞在者も応召義務の対象かを明確化要求。研究課題とされた対策の成果と方針の提示を求める
・在留外国人増（約395万人）を踏まえ、政府の「移民」定義と政策有無の再確認も質問
キーワード：百田直樹, 質問主意書, 応召義務, 不法滞在, 医療費未収, 厚労省通知, 研究課題, 移民定義

⑩ 田原総一朗氏「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」

・BS朝日『激論クロスファイア』(10/19放送)での発言が問題化。局は「不適切」として厳重注意を公表（10/21）
・文脈は選択的夫婦別姓などを巡る議論中で、高市首相への当てこすりと受け止められる表現
・番組内でゲストからもその場で注意。言論の場におけるヘイト的表現の是非が論点に
・過去の高市氏との“因縁”にも言及が広がり、公共放送のモラルと司会者の言葉の重みが改めて焦点
キーワード：田原総一朗, 激論クロスファイア, 厳重注意, 不適切発言, 夫婦別姓, 表現の自由, 放送倫理

⑨ 東京23区、マンション1億3309万円首都圏も過去最高

・不動産経済研究所統計（2025年度上半期）：23区の新築分譲平均価格が1億3309万円（前年比+20.4%）で過去最高
・首都圏（東・神・埼・千）平均も9489万円（+19.3%）で最高更新、1億円台に迫る水準
・大型物件が牽引し、販売戸数も増加基調。用地・建築コスト上昇に加え、需要の強さが価格を押し上げ
・“誰が買えるのか”が社会的論点に。外資・富裕層需要や税制のあり方、相互主義・安全保障の観点も議論
キーワード：新築マンション, 平均価格, 東京23区, 首都圏過去最高, 価格上昇, 建築費, 需要, 外資, 税制

あさ8時！（あさ９）第714回【2025年10月22日】