あさ8時! (あさ9) 第697回【2025年9月24日】

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百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! (あさ9)第697回
「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
①総裁5候補「違法外国人ゼロ」「不法滞在取り締まり」移民政策に反対
https://www.sankei.com/article/20250923-D33PLFTDNNCZXMJWG7RLH6J7NM/
③自民・小林氏、拉致問題解決に「あらゆる選択肢排除しない」
https://www.sankei.com/article/20250923-CDRMJSQ6M5JURAYCBKD6BYF2UA/
④「北九州市がムスリム給食」誤情報拡散→市に苦情殺到
https://mainichi.jp/articles/20250923/k00/00m/040/203000c
⑧ロンドン市長を世界最悪と酷評 トランプ氏、不仲で知られる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/436915
⑥「高くても」国産EVバス、京王が大量導入へ 中国製から
https://trafficnews.jp/post/587367/3
【要約】R7 09/24 あさ8時!(あさ9)第697回
番組では、自民党総裁選の候補者たちの外国人政策に関する発言を取り上げ、特に移民政策への反対論が現状の日本社会、特に東京での移民の増加と矛盾していると指摘しています。また、東京の晴海フラッグでの不法民泊や外国人住民によるトラブル、北九州市の学校給食におけるムスリムへの配慮を巡る誤情報拡散問題など、外国人関連の具体的な社会問題に焦点を当てています。さらに、EVバスの国産化への転換や北朝鮮による拉致問題への対応といった問題についても意見を述べています。
① 総裁5候補「違法外国人ゼロ」「不法滞在取り締まり」移民政策に反対
・自民党総裁選の公開討論会で、5候補が移民政策に関する姿勢を示した
・茂木元幹事長は「移民は受け入れるべきでない」と明言し、違法外国人ゼロを目指すと主張
・林官房長官は、在留資格切り替え厳格化などの実績を紹介
・高市経済安保相は、外国人政策の司令塔創設を提案。不法滞在や偽装難民には厳しく対応するとした
・小泉農相も移民政策には否定的で、外国人流入の現行制度未対応部分を是正する意向を示した
・小林元経済安保相も移民反対の立場を表明。真面目な外国人を守るためルール無視には厳しく接するとした
・(コメンテーター)移民政策に反対と言いながら、現状すでに「移民だらけ」になっている矛盾を指摘
キーワード:総裁選、違法外国人ゼロ、不法滞在取り締まり、移民政策反対、在留資格厳格化、司令塔創設
③ 自民・小林氏、拉致問題解決に「あらゆる選択肢排除しない」
・総裁選候補の小林鷹之氏は、拉致問題解決に向け「あらゆる選択肢を排除しない」と発言
・金正恩総書記との直接対話の機会を追求すると述べた
・「国家による人権侵害であり許されない」と強調
・トランプ元大統領と信頼関係を築き、米国の支援も得て問題解決にあたるとした
・街頭演説では「拉致被害者全員の早期帰国を目指す」と訴えた
・(コメンテーター)「国家による人権侵害」という正確な用語の重要性を強調
キーワード:拉致問題解決、小林鷹之、あらゆる選択肢、金正恩、トランプ大統領、制裁
④「北九州市がムスリム給食」誤情報拡散→市に苦情殺到
・「北九州市がムスリム向け給食を導入」との誤情報がSNSで拡散
・市には苦情の電話・メールが殺到し、2日間で約1000件に達した
・教育委員会は、誤情報であり事実無根とホームページで説明
・発端は「豚肉などを除いた給食を求める陳情が可決された」との誤解
・実際にはその陳情は廃案になっており、市議会で採択された事実はない
・市は2月に、アレルギー対応の「ニコニコ給食」を実施。豚肉等28品目を除外しており、結果的にムスリム対応になっていた
・これが「ムスリム給食」と誤って解釈されたと見られている
キーワード:北九州市、ムスリム給食、誤情報拡散、ニコニコ給食、陳情、豚肉排除、苦情殺到
⑥「高くても」国産EVバス、京王が大量導入へ 中国製から
・京王バスが国産初の大型EVバス「LがEV」(いすゞ製)を大量導入へ
・従来使用していた中国BYD製K8からの切り替え
・LがEVは1回の充電で360km走行、K8(240km)の1.5倍
・販売価格は5980万円超でK8より高価だが、補助金活用で実質価格差は少ない
・国産の品質の高さ、配線設計のしやすさなどが評価されている
・アフターケアも信頼でき、長年バスを手がけてきたいすゞの実績も導入理由
キーワード:国産EVバス、京王バス、BYD、LがEV、後続距離、補助金、品質、信頼性